徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報応用工学��(Applied Informatics II)

科目番号10746担当教員名小林　郁典単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2.3年
授業概要
動きのあるコンピュータグラフィックス（アニメーション）のプログラミング方法について演習を通して理解する。受講に際しては、Java言語の基本を理解していることが望ましい。学習においては学習管理システム（Google classroom）を利用して、課題の提出や双方向型の授業を実施します。
キーワード：Processing、ゲームプログラミング
到達目標
【知識】
・Processingのプログラミング方法
・コンピュータグラフィックスとコンピュータアニメーションの実装方法について簡単な説明ができる
【態度】
・与えられた課題をすべてやり遂げる
【技能】
・Processingを利用してグラフィックスを利用した簡単なゲームを開発する
【思考・判断】
・Processingを利用して独自に設計した簡単なビデオゲームを設計（一部、開発）することができる
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】・ガイダンス
・Processingの基本操作		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【2】・2次元グラフィックスの描画方法について（１）
・Processingを利用した画像描画の基本		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【3】・2次元グラフィックスの描画方法について（２）
・Processingを利用した画像描画の基本		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【4】・2次元グラフィックスの描画方法について（３）
・マウスクリックゲームの設計と開発		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・データ収集
【5】・2次元グラフィックスの描画方法について（４）
・Processingによるサウンド処理		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・データ整理
【6】・カードゲームの設計と開発の基本
・静的なグラフィックス処理		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【7】・カードゲーム「神経衰弱」の設計と開発（１）
・ユーザインタフェースの実装		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【8】・カードゲーム「神経衰弱」の設計と開発（２）
・動きの実装		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【9】・カードゲーム「神経衰弱」の設計と開発（３）
・射幸性の検討		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【10】・逃避型ゲームの設計と開発（１）
・ユーザインタフェース		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【11】・逃避型ゲームの設計と開発（２）
・アニメーション		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
・HTML言語の復習
【12】・シューティングゲームの設計と開発（１）
・ユーザインタフェース		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【13】・シューティングゲームの設計と開発（２）
・動きの実装		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【14】・シューティングゲームの設計と開発（３）
・射幸性の検討		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
・講義終了時に渡す課題
【15】・シューティングゲームの設計と開発（４）
・独自機能の検討と実装		講義とPCを利用した演習・講義内容の復習（演習を含む）
評価方法
・提出を義務付けた課題の評価（100%）
教科書
なし（別途資料を渡します）
参考図書
Processingによる画像処理とグラフィックス、谷尻かおり、カットシステム
備考
本講義は、定期試験期間における筆記試験は実施しません。また、講義内で指示した演習課題は、すべて完成させ、教員に提出しなければなりません。ひとつでも課題が未完成・未提出の場合には課題の評点が０となりますので十分注意してください。オフィスアワーは月曜日の５時間目です。