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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】日本語コミュニケーションＢa (Japanese Communication Ba)

科目番号	10850	担当教員名	青木　毅	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年～

授業概要
前期（Ａ）に引き続き、日本語運用能力の向上を目指す。この科目（Ｂ）では、表現の誤用に注意しながら、目的に応じた文章を書くための知識や技術を学ぶ。また、前期同様、毎回漢字テストを行い、漢字の読み書き能力の一層の向上を図る。
到達目標
①文章には、目的に応じた様々な種類があることを理解する。 ②コミュニケーションの相手に対して配慮しながら表現する意識を養う。 ③文章の目的に応じたふさわしい用語や表現を用いて、自らの考えを的確に表現することができる。 ④表現を行う上で不可欠な論理的思考力を身につける。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	イントロダクション─悪文とは─	講義と質疑応答	悪文に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる（30分）漢字テストの予習を行う（30分）
【2】	日本語における表記の誤用（用例の検討）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語の表記に関する誤用例を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【3】	日本語における表記の誤用（課題への取り組み）	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、日本語の表記の誤用に関する課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【4】	日本語における語彙の誤用（用例の検討）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語の語彙に関する誤用例を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【5】	日本語における語彙の誤用（課題への取り組み）	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、日本語の語彙の誤用に関する課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【6】	日本語における文法の誤用（用例の検討）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語の文法に関する誤用例を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【7】	日本語における文法の誤用（課題への取り組み）	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、日本語の文法の誤用に関する課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【8】	日本語における慣用表現の誤用（用例の検討）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語の慣用表現に関する誤用例を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【9】	日本語における慣用表現の誤用（課題への取り組み）─	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、日本語の慣用表現の誤用に関する課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【10】	日本語における敬語の誤用（用例の検討）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語の敬語に関する誤用例を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【11】	日本語における敬語の誤用（課題への取り組み）	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、日本語の敬語の誤用に関する課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【12】	話し言葉と書き言葉について	講義と課題プリント	授業内容をふまえて、文章例について不適切な用語を改めるという課題に取り組む（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【13】	レポート作成（誤用表現についての総括）	講義と質疑応答	授業内容をふまえて、日本語表現の誤用に関する参考文献を探索する（１時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【14】	レポート作成（課題への取り組み）	講義と教場レポート	参考文献をふまえて、自身の考えを述べたレポートを作成する（２時間）漢字テストの予習を行う（30分）
【15】	レポートの講評とまとめ	講義と質疑応答	授業での講評をふまえて、レポートに修正を加える（２時間）

評価方法
授業への取り組み方（20％）、課題の提出状況（60％）、漢字テストの成績（20％）による。試験および課題に対するフィードバックは、基本的に対面の授業時に行うが、必要に応じて「クラスルーム」も利用する。
教科書
授業時にプリントを配付する。
参考図書
必要に応じて、授業時に提示する。

備考
オフィスアワー：水曜・２講時・研究棟615研究室（質問等を受け付けます）科目ナンバー：4LCB112L クラスコード：bwu6c7n 本学以外の実務経験なし