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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10895 | 担当教員名 | 八尾 幸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | １年〜 |
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| 授業概要 |
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| 書体の変遷のなかで、楷書の位置づけを理解し、楷書の用筆・運筆の基本練習を通して表現力を身につける。さらに、古典の臨書により、表現力・鑑賞力を高める。また実用性も考え細字練習も行う。 |
| 到達目標 |
| 知識・理解：楷書について理解を深める。 技能・表現：古典を臨書することにより、様々な書風を表現することができる。 思考・判断：書の伝統と文化への理解を深める。 関心・意欲・態度：楷書の基本点画の筆法を習得することにより、書に対する興味・関心を持つことができる。書作品を鑑賞する習慣を身につけることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 書の芸術性について 楷書の歴史、特徴、書風等の理解 | 演習 | 楷書の歴史、特徴、書風等理解（復習ノート作成） |
| 【2】 | 楷書の基本点画・用筆（永字八法） | 演習 | 基本点画「永字八法」の練習、習得 |
| 【3】 | 文字数による紙面構成（二字） | 演習 | 紙面構成の理解 |
| 【4】 | 文字数による紙面構成（四字） | 演習 | 紙面構成の理解 |
| 【5】 | 臨書学習の意義 古典の臨書（九成宮醴泉銘� � | 演習 | 臨書学習の意義の理解 「九成宮醴泉銘」の特徴理解（復習ノート活用） |
| 【6】 | 古典の臨書（九成宮醴泉銘�◆� | 演習 | 「九成宮醴泉銘」の特徴理解（復習ノート活用） |
| 【7】 | 古典の臨書（九成宮醴泉銘��） | 演習 | 「九成宮醴泉銘」の特徴理解（復習ノート活用） |
| 【8】 | 古典の臨書（孔子廟堂碑� � | 演習 | 「孔子廟堂碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【9】 | 古典の臨書（孔子廟堂碑�◆� | 演習 | 「孔子廟堂碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【10】 | 古典の臨書（孔子廟堂碑��） | 演習 | 「孔子廟堂碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【11】 | 「九成宮醴泉銘」「孔子廟堂碑」による倣書作品制作 | 演習 | 倣書作品練習 |
| 【12】 | 古典の臨書（雁塔聖教序� � | 演習 | 「雁塔聖教序」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【13】 | 古典の臨書（雁塔聖教序�◆� | 演習 | 「雁塔聖教序」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【14】 | 臨書作品制作� 併揚樟據� | 演習 | 臨書作品練習 |
| 【15】 | 臨書作品制作�◆併揚樟據法∈酩粉嫋� | 演習 | 臨書作品練習、仕上げ |
| 【16】 | 古典の臨書（顔氏家廟碑� � | 演習 | 「顔氏家廟碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【17】 | 古典の臨書（顔氏家廟碑�◆� | 演習 | 「顔氏家廟碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【18】 | 古典の臨書（顔氏家廟碑��） | 演習 | 「顔氏家廟碑」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【19】 | 「顔氏家廟碑」による倣書作品制作 | 演習 | 倣書作品練習 |
| 【20】 | 古典の臨書（龍門造像記� � | 演習 | 「龍門造像記」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【21】 | 古典の臨書（龍門造像記�◆� | 演習 | 「龍門造像記」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【22】 | 古典の臨書（龍門造像記��） | 演習 | 「龍門造像記」の特徴理解 (復習ノート活用) |
| 【23】 | 「龍門造像記」による倣書作品制作 | 演習 | 「龍門造像記」による倣書作品練習、仕上げ 次回作品の語句選文（５〜１４字） |
| 【24】 | 作品制作� 僻樟據� | 演習 | 種々の語句を楷書で表現 |
| 【25】 | 作品制作�◆僻樟據� | 演習 | 半切作品練習 |
| 【26】 | 作品制作��（半切）、作品鑑賞 | 演習 | 半切作品練習、仕上げ |
| 【27】 | 細字の学習（魏晋の小楷書� � | 演習 | 「魏晋の楷書」の筆法理解（復習ノート活用） |
| 【28】 | 細字の学習（魏晋の小楷書�◆� | 演習 | 「魏晋の楷書」の筆法理解（復習ノート活用） |
| 【29】 | 実用書の学習�� | 演習 | 細字の応用（名前・住所等を練習） |
| 【30】 | 実用書の学習�� | 演習 | 細字の応用（のし袋書き練習） |
| 評価方法 |
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| 提出作品(80％)、学習態度等(20％)により評価 授業時に解説をして、作品提出の都度、評価して返却する。 |
| 教科書 |
| 法帖プリント |
| 参考図書 |
| 書道全集（平凡社）、中国法書選（二玄社） |
| 備考 |
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| 杏樹祭参加、１年間課題作品のまとめ（ファイル） 授業時間の前後、講義棟5階書道室で質問を受け付けます。 科目ナンバー：4ARS101S 実務経験：昭和54年〜平成29年 香川県立高等学校教員 |