徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    特別実習1(Research on Pharmaceutical Sciences 1)

科目番号11047担当教員名備考欄記載の教員単位0.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目。
興味を持った研究室を1つ選び、講義のない時間や長期休暇を利用して研究活動に触れる。
到達目標
本実習では、研究室における課題研究やセミナーに参加して、将来必要とされる研究能力の基礎を修得すると共に、コミュニケーション能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を修得する。(関心・知識・態度・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】特別実習導入講義:
特別実習の意義、講座配属先でのルールやマナー、課題の理解と積極的に取り組む姿勢の必要性について
講義、質疑講座内のルールの確認
課題内容の理解
【2】文献・情報検索の手法:G(3)1
研究課題の実施に必要な文献・情報検索の手法、資料・情報の活用
実習課題に必要な情報収集
【3】文献・情報検索の手法:G(3)1
研究課題の実施に必要な文献・情報検索の手法、資料・情報の活用
実習課題に必要な情報収集
【4】基礎的な実験方法の習得:
研究課題の遂行のために必要な実験方法の修得。実験に用いる薬品、器具、機械の正しい取扱いと管理
実習実験方法、機器類の取り扱いの確認
調査項目の整理
【5】基礎的な実験方法の習得:
研究課題の遂行のために必要な実験方法の修得。実験に用いる薬品、器具、機械の正しい取扱いと管理
実習実験方法、機器類の取り扱いの確認
調査項目の整理
【6】実験データの整理・解析方法の習得:G(3)4,5
研究各プロセスの正確な記録、研究結果をまとめ、コンピューター操作に習熟し、実験データの整理、解析法
実習研究あるいは調査データの整理と解析
PCソフトの習熟
【7】実験データの整理・解析方法の習得:G(3)4,5
研究各プロセスの正確な記録、研究結果をまとめ、コンピューター操作に習熟し、実験データの整理、解析法
実習研究あるいは調査データの整理と解析
PCソフトの習熟
【8】課題研究の実施:G(1)1〜4、G(3)2,3
研究課題実施のための作業仮説に従った実験計画の立案、研究の実施、指導者との情報交換とディスカッション
実習研究あるいは調査の解析
【9】課題研究の実施:G(1)1〜4、G(3)2,3
研究課題実施のための作業仮説に従った実験計画の立案、研究の実施、指導者との情報交換とディスカッション
実習研究あるいは調査の解析
【10】実験データの整理・考察:G(2)1〜3、G(3)5,6
研究の結果のまとめ、各種のソフトウェアを利用した実験データから図・グラフの作成、研究結果の考察・評価
実習研究あるいは調査のまとめ
評価方法
実習への取り組み態度(20%)、講座のセミナーへの積極性(20%)、研究成果発表(SGD形式)(30%)や研究報告書(30%)により、総合的に評価する。
教科書
各講座で指定する。
参考図書
各講座で指定する。
備考
【受講心得】
研究室ごとに実施方法が異なるので、指導教官の指示に従うこと。

【オフィス・アワー】
各講座の指導教員の時間

【備考】 
この科目は、香川薬学部の全教員が担当する。各講座の指導教員とよく打ち合わせをしながら進めること。
  ※医療薬学講座…二宮・飯原・池田・中妻章・岡田
  ※解析化学講座…山口・富永昌・小原
  ※生薬・天然物化学講座…代田
  ※医薬化学講座…藤島・森川
  ※生体防御学講座…大岡・中妻彩
  ※薬物治療学講座…伊藤・松尾・小森
  ※製剤学講座…徳村
  ※生命物理化学講座…岸本・窪田・中島
  ※分子生物学講座…宮澤・喜納・小林隆
  ※衛生薬学講座…野地・竹内・桐山
  ※薬理学講座…山田
  ※病態生理学講座…得丸・定元・小林卓
  ※薬物動態学講座…加藤・跡部
  ※神経科学研究所…冨永貴・白畑
  ※薬学教育講座…大島・植木

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.1 0 0 0 0.4 0.1
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。