徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    特別実習2(Research on Pharmaceutical Sciences 2)

科目番号11190担当教員名備考欄記載の教員単位0.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
興味を持った研究室を1つ選び、講義のない時間や長期休暇を利用して研究活動に触れる。
到達目標
本実習では、研究室における課題研究やセミナーに参加して、将来必要とされる研究能力の基礎を修得すると共に、コミュニケーション能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を修得する。(関心・知識・態度・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】特別実習導入講義:
特別実習の意義、講座配属先でのルールやマナー、課題の理解と積極的に取り組む姿勢の必要性について
講義、質疑講座内のルールの確認
課題内容の理解
【2】文献・情報検索の手法:G(3)1
研究課題の実施に必要な文献・情報検索の手法、資料・情報の活用
実習課題に必要な情報収集
【3】文献・情報検索の手法:G(3)1
研究課題の実施に必要な文献・情報検索の手法、資料・情報の活用
実習課題に必要な情報収集
【4】基礎的な実験方法の習得:
研究課題の遂行のために必要な実験方法の修得。実験に用いる薬品、器具、機械の正しい取扱いと管理
実習実験方法、機器類の取り扱いの確認
調査項目の整理
【5】基礎的な実験方法の習得:
研究課題の遂行のために必要な実験方法の修得。実験に用いる薬品、器具、機械の正しい取扱いと管理
実習実験方法、機器類の取り扱いの確認
調査項目の整理
【6】実験データの整理・解析方法の習得:G(3)4,5
研究各プロセスの正確な記録、研究結果をまとめ、コンピューター操作に習熟し、実験データの整理、解析法
実習研究あるいは調査データの整理と解析
PCソフトの習熟
【7】実験データの整理・解析方法の習得:G(3)4,5
研究各プロセスの正確な記録、研究結果をまとめ、コンピューター操作に習熟し、実験データの整理、解析法
実習研究あるいは調査データの整理と解析
PCソフトの習熟
【8】課題研究の実施:G(1)1〜4、G(3)2,3
研究課題実施のための作業仮説に従った実験計画の立案、研究の実施、指導者との情報交換とディスカッション
実習研究あるいは調査の解析
【9】課題研究の実施:G(1)1〜4、G(3)2,3
研究課題実施のための作業仮説に従った実験計画の立案、研究の実施、指導者との情報交換とディスカッション
実習研究あるいは調査の解析
【10】実験データの整理・考察:G(2)1〜3、G(3)5,6
研究の結果のまとめ、各種のソフトウェアを利用した実験データから図・グラフの作成、研究結果の考察・評価
実習研究あるいは調査のまとめ
評価方法
実習への取り組み態度(20%)、講座のセミナーへの積極性(20%)、研究成果発表(30%)や研究報告書(30%)により、総合的に評価する。
教科書
各講座で指定する。
参考図書
各講座で指定する。
備考
【受講心得】
研究室ごとに実施方法が異なるので、指導教官の指示に従うこと。

【オフィス・アワー】
山口 水曜14:00〜15:30(それ以外も在室の際は来客中を除き随時対応可能)、薬学研究棟3階 解析化学講座
各講座の指導教員の時間

【備考】
問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。 
この科目は、香川薬学部の全教員が担当する。各講座の指導教員とよく打ち合わせをしながら進めること。
  ※医療薬学講座…二宮・飯原・池田・中妻章・岡田
  ※解析化学講座…山口・富永昌・小原
  ※生薬・天然物化学講座…代田・安元
  ※医薬化学講座…藤島・森川
  ※生体防御学講座…大岡・中妻彩
  ※薬物治療学講座…伊藤・松尾・小森
  ※製剤学講座…徳村
  ※生命物理化学講座…岸本・窪田・中島
  ※分子生物学講座…宮澤・喜納・小林隆
  ※衛生薬学講座…野地・竹内・桐山
  ※薬理学講座…山田・久保山
  ※病態生理学講座…得丸・定元・小林卓
  ※薬物動態学講座…加藤・跡部
  ※神経科学研究所…冨永貴・白畑
  ※薬学教育講座…大島・植木

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.2 0 0 0 0.2 0.1
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。