徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    知的所有権（Intellectual Property Rights）

科目番号11211担当教員名京和　尚単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3.4年
授業概要
近年の急速なグローバル化の下、日本企業は事業戦略遂行にあたり開発戦略と知財戦略を三位一体のものとするようになってきた。
知的所有権を正しく理解し活用できるようになることが、これからの技術者に求められている。
代表的な知的所有権である特許権、意匠権、商標権を中心にその概要、権利取得、活用を学習するとともに、知的財産管理技能検定３級挑戦を視野に入れる。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：技術開発の現場で技術者に求められる知的所有権を理解しその知識を身に着ける。
��態度（関心・意欲）：知的所有権に関心を持ち、その学習に意欲を持つ。
�５伺宗壁集宗法�知的財産に関する基礎的な調査が行え、発明のポイントが表現できるようになる。
�せ弭諭θ獣如�特許法等の趣旨に沿った技術の理解（思考・判断）ができるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】知的所有権とは講義　ビデオ鑑賞レジュメの復習
【2】特許制度講義　ビデオ鑑賞レジュメの復習
【3】特許要件講義レジュメの復習
【4】特許出願講義レジュメの復習
【5】意匠制度講義、ビデオ鑑賞レジュメの復習
【6】意匠調査・登録要件・意匠登録出願講義レジュメの復習
【7】商標制度講義、ビデオ鑑賞レジュメの復習
【8】商標調査・登録要件・商標登録出願講義レジュメの復習
【9】知財情報の活用と知財情報調査講義レジュメの復習
【10】知財情報調査体験パソコンによる検索レジュメの復習
【11】外国出願（特許、意匠、商標）講義レジュメの復習
【12】著作権及び他の知的所有権講義、ビデオ鑑賞レジュメの復習
【13】知的所有権の活用講義レジュメの復習
【14】技術開発と知的所有権講義レジュメの復習
【15】３級知財検定問題検討講義レジュメの復習
評価方法
定期試験(70％)および平常点(30％)とします。
教科書
●特許庁電子テキスト「知的財産制度入門」（特許庁ホームページより入手・無償）をベースに作成したプリントを毎時間配布します。
●知的財産管理技能検定公式テキスト３級
参考図書
備考
●授業の予習として知的財産管理技能検定テキスト３級の該当部分に目を通しておいてください。
●授業時間の前後、３号館管理棟１F講師控室で質問を受け付けます。また、メールによる質問も随時受け付けます。