徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    化学概論(Introduction to Chemistry)

科目番号11298担当教員名大島 隆幸単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
理学、工学に関連した化学分野の概要とともに、各分野のエキスパートによる最新の研究・技術について学ぶ。理工学部に入学した後、どの様な研究分野で活躍できるか、その内容や最先端の科学についてオムニバス形式で講義を行う。
到達目標
化学の基本的事項を修得する(知識・理解)
最新の研究技術に関する事項を理解する(知識・理解)
理工学部の化学分野の研究内容に関して学ぶ(知識・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】理工学部の化学研究について 
担当 大島隆幸
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【2】化学と産業の関わりについて 
担当 水野貴之
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【3】原子の質量について(原子量の求め方・原子量による分子の同定) 
担当 前田淳史
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【4】PCRの原理を理解しよう 
担当 文谷政憲
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【5】生活環境と水,水環境の利用と保全  
担当 三好真千
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【6】イオンのはなし 
担当 佐藤一石
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【7】脱炭素社会における理工学部の役割  
担当 梶山博司
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【8】理工学部における有機化学な話 〜理学な研究、工学な研究〜 
担当 喜納克仁
(この回だけ月曜日1時間目以外の空きコマで実施します。日時は別途掲示します。)
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【9】性別は何で決まるのか?  
担当 箕田康一
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【10】フラットパネルディスプレイとその材料  
担当 國本崇
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【11】DNAの塩基配列を調べる方法  
担当 文谷政憲
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【12】原子の質量をついて(質量分析装置でできること) 
担当 前田淳史
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)度
【13】海の生き物の化学的生息条件  
担当 三好真千
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【14】エネルギー変換システムにおける化学的事例
担当 新関良樹
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)
【15】ウイルスとは何者?  
担当 大島隆幸
講義と質疑講義のレポート、課題、調査等(120分)程度
評価方法
授業態度、レポート、課題等
評価方法は各教員によって違いますが、特に課題やレポート等がない場合は授業態度等で評価します。
解答・解説等がある場合、資料配布や対面形式、また場合によってはグーグルクラスルームにてフィードバックする。
教科書
なし
参考図書
なし
備考
【科目ナンバー】 EDZS101L
【オフィス・アワー】月曜日の5時間目以降、それ以外にも適宜
【実務経験】
大島 なし
水野 1998年4月〜1999年12月 山之内製薬学部式会社 
  NEDO研究員としてバイオインフォティックスプロジェクトの参加 (東京医科歯科大学非常勤講師を兼任)
  2000年1月〜2004年3月 産業技術総合研究所にて酵母の網羅的転写制御機構の解析に従事
前田 なし
文谷 なし
三好 なし
佐藤 旭化成株式会社 研究開発本部 (1991.4-2004.3)
梶山 1982年〜2001年まで企業(日立製作所)で、2001年〜2012年まで大学(広島大学、東京大学)において、有機・無機材料の合成、物性解析に関する研究に従事。
喜納 1999年4月-2002年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC1)、2002年4月-2004年3月 理化学研究所 基礎科学特別研究員
箕田 なし
國本 住友化学(株)筑波研究所 研究員
新関 1984年〜2014年 株式会社東芝にてガスタービン、蒸気タービンなど火力発電用機器の開発に従事
   2006年〜2014年 東京理科大学非常勤講師、2012年〜2014年 横浜国立大学大学院工学府客員教授