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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11502 | 担当教員名 | 池田 博昭 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 医療の担い手の一員である薬学専門家が社会で活躍する現場（病院、薬局、企業、行政，福祉施設）を見学体験して，卒業後に患者，同僚，地域社会との信頼関係を確立できるようになるために，相手の心理，立場，環境を理解するための基本的知識，技能，態度を修得する。なお，本授業では訪問先への付き添い少人数討議，スライド作成の指導等で全ての教員が関与する。加えて、災害時において、薬剤師の果たす役割とはなにか、東日本大震災などの過去の事例から学ぶ。また、災害現場における具体的な医療活動を、災害時派遣医療チーム（DMAT）の活動から学ぶ。合わせて応急処置についても習得する 。 |
| 到達目標 |
| 薬剤師が活躍する職場を見学し，さらにその内容を少人数で討論後、全体会で発表し、薬学生としての学習に対するモチベーションを高める。また救急救命法の基礎を身につける。 �｜亮�(理解)：医療と薬剤師の役割について理解する。災害時の薬局の役割について説明できる。 ��態度(関心・意欲)：将来、薬剤師として医療を担う心構えと態度を養う。 �５伺�(表現)：個人情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解できる。一次救命処置（心肺蘇生、外傷対応等）を説明し、シミュレータを用いて実施できる。 �せ弭諭θ獣如�薬剤師が働く現場を実際に見聞し、具体的に自らの将来をイメージできる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 【１】ガイダンス：医療と薬剤師の役割について理解する。知り得た情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解する。［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4］ | ・対面講義 ・質疑応答 | 教科書およびハンドアウトの内容を復習し理解する |
| 【2】 | 【2】医療と薬剤師の役割について理解する。知り得た情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解する。［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4］ | ・対面講義 ・質疑応答 | 教科書およびハンドアウトの内容を復習し理解する |
| 【3】 | 【3-4】体験学習：製薬企業［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4］ | ・訪問・見学・実習 | 施設訪問により体験したことを復習し、レポートを作成する |
| 【4】 | 【3-4】体験学習：製薬企業［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4］ | ・訪問・見学・実習 | 施設訪問により体験したことを復習し、レポートを作成する |
| 【5】 | 【5-6】体験学習：病院または薬局 ［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4、F(1)��1,2］ （指定された金曜日午後に病院または薬局を訪問する） | ・訪問・見学・実習 | 施設訪問により体験したことを復習し、レポートを作成する |
| 【6】 | 【5-6】体験学習：病院または薬局 ［A(1)��1、A(1)��1、A(2)��4、F(1)��1,2］ （指定された金曜日午後に病院または薬局を訪問する） | ・訪問・見学・実習 | 施設訪問により体験したことを復習し、レポートを作成する |
| 【7】 | 【7】救急医療における薬剤師の役割 F(5)��1、F(1)��3 | ・講義 | レポート作成 |
| 【8】 | 【8】避難所運営と薬剤師の役割 F(1)��9 | ・SGD | レポート作成 |
| 【9】 | 【9-10】ポスター発表のためのSGD：様々な薬剤師の業務を見聞した体験から薬剤師業務の義務・責任とその重要性、そして将来の薬剤師および薬学が果たす役割などについて討議する。［A(1)��2、A(1)��1、A(1)��1、A(1)��4、F(1)��1,2］ | ・SGD | グループ毎に行った議論の内容を推敲整理し、ポスター発表の練習をする |
| 【10】 | 【9-10】ポスター発表のためのSGD：様々な薬剤師の業務を見聞した体験から薬剤師業務の義務・責任とその重要性、そして将来の薬剤師および薬学が果たす役割などについて討議する。［A(1)��2、A(1)��1、A(1)��1、A(1)��4、F(1)��1,2］ | ・SGD | グループ毎に行った議論の内容を推敲整理し、ポスター発表の練習をする |
| 【11】 | 【11-12】ポスター発表：講義および体験学習に基づき、薬剤師業務の重要性とその広がり・多様性、および将来の薬剤師と薬学が果たす役割などについて討議する。［A(1)��2、A(1)��1、A(1)��1、A(1)��4、F(1)��1,2］ | ・グループ毎に全体発表 質疑応答・討議 | 全体発表と質疑応答・討議によって考えたことを復習ノートにまとめる |
| 【12】 | 【11-12】ポスター発表：講義および体験学習に基づき、薬剤師業務の重要性とその広がり・多様性、および将来の薬剤師と薬学が果たす役割などについて討議する。［A(1)��2、A(1)��1、A(1)��1、A(1)��4、F(1)��1,2］ | ・グループ毎に全体発表 質疑応答・討議 | 全体発表と質疑応答・討議によって考えたことを復習ノートにまとめる |
| 【13】 | 【13】災害医療における薬剤師の役割 B(4)��5、F(1)��3 | ・講義 | レポート作成 |
| 【14】 | 【14】一次救命処置(1) AEDの取り扱い F(1)��9 | ・実習・演習 | レポート作成 |
| 【15】 | 【15】一次救命処置(1) トリアージ演習 F(1)��9 | ・実習・演習 | レポート作成 |
| 評価方法 |
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| 実習態度（10%）、SGD態度（グループ内相互評価：20%）、ポスター発表会参加態度（10%）、レポート（60%）により総合評価する。但し、病院および薬局での体験学習は必須である。 【試験・レポート等に対するフィードバック】Google Classroomの「2021_早期体験学習」から行う。 コミュニケーション能力及び自己表現能力を身に付けるための教育をする科目 |
| 教科書 |
| 早期体験学習テキストブック（2013年5月）、田口忠諸編、ネオメディカル、ISBN-978-4-904634-09-7 |
| 参考図書 |
| 大学生からのスタディ・スキルズ「知へのステップ」（改訂版）、学習技術研究会編著、くろしお出版、ISBN978-4-87424-355-8 |
| 備考 |
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| この実習は、池田（医療薬学講座）、川添（医療薬学講座）、松尾（薬物治療学講座）、中島（生命物理化学講座）が担当する。【7, 8, 13-15】は中妻（医療薬学講座）と外部講師が担当する。 【受講心得】 実際の医療現場や職場を見聞するに当たり、将来、薬剤師として医療や社会の担い手となる者としてふさわしい礼節ある態度を示すよう心掛ける。スモールグループディスカッション（SGD）ではグループ内で相互評価を実施するので、積極的な参加が望まれる。F(1)��2地域福祉の体験は「地域医療学」(2年)で実施する。 【オフィス・アワー】 上記授業のない金曜日15時半〜17時半、それ以外にも適宜、香川薬学部実習棟2階医療薬学講座（池田）または薬学研究棟２階医療薬学講座（川添） 【備考】 実際の医療現場や職場を見聞するに当たり、将来、薬剤師として医療や社会の担い手となる者としてふさわしい礼節ある態度で臨むこと。なお、施設への訪問・見学日程は変更となる可能性がある。各自の実際の実習日程は事前に通知する。 （2020年度訪問予定施設抜粋）※学生一人当たり、病院、薬局は1施設ずつ訪問する。 製薬会社：大塚製薬株式会社（板野工場）または帝国製薬株式会社 病院：香川大学医学部附属病院、香川県立中央病院、高松市立みんなの病院、高松赤十字病院など２０施設 薬局：有限会社松村薬局、有限会社辻上薬局、株式会社西日本ファーマシー、スター薬局、レデイ薬局など３５施設 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0.2 0 0.2 0.1 0.4 0 0.1 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 授業コード：ADBP110P 授業計画通りにシラバスが進行しない場合もある。授業形態は原則として対面授業講義で行う。対面授業を実施できない場合、遠隔配信授業（Google Classroom）を行う。 |