徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子薬理学(Seminar in Molecular Pharmacology)

科目番号11574担当教員名得丸 博史単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次6年
授業概要
これまでに習った基礎薬理学、治療薬学1〜6など薬理学に関する知識を他分野と関連付けて総合的に活かすことができるよう基礎的な問題から発展的な問題まで多くの関連した演習問題を解く。
到達目標
薬物の生体内における作用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
代表的な症候、病態・臨床検査に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
代表的な疾患における治療と薬物療法に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
有害事象(副作用、相互作用)、薬害、薬物乱用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
など
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1-2】担当:得丸
薬の作用機序、末梢神経系に作用する薬
循環器系に作用する薬、泌尿器系に作用する薬、循環器系の疾患、泌尿器系疾患
演習演習範囲の復習
【2】【3-4】担当:伊藤
中枢神経系に作用する薬、神経系の疾患
演習演習範囲の復習
【3】【5-6】担当:冨永
血液・造血器系に作用する薬、血液・造血器系疾患
呼吸器系に作用する薬、感覚器系に作用する薬、呼吸器系疾患、眼疾患、耳鼻咽喉疾患
演習演習範囲の復習
【4】【7-8】担当:松尾
代謝系に作用する薬、内分泌系に作用する薬、代謝性疾患、内分泌系疾患
消化器系に作用する薬、生殖器系に作用する薬、消化器系疾患、生殖器疾患
演習演習範囲の復習
【5】【9】担当:中妻彩
抗炎症薬、免疫・アレルギーに作用する薬、免疫・アレルギー疾患
演習演習範囲の復習
【6】【10】担当:小林隆信
抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬、細菌・真菌・ウイルス感染症
演習演習範囲の復習
評価方法
評価は定期試験(100%)で行う。試験に対するフィードバックはGoogle Classroomにて行う。
教科書
適宜プリント等を配布する。
参考図書
適宜プリント等を配布する。
備考
この科目は以下の教員が担当する。
伊藤康一・得丸博史・冨永貴志・松尾平・中妻彩・小林隆信
[実務経験]
   伊藤康一‥昭和59年4月〜平成3年6月 津村順天堂(現:株式会社ツムラ)・薬理研究所・主任研究員
        平成3年7月〜平成5年12月 シンシナティ小児病院付属研究所(米国)・発達生物学部門・
                               シンシナティ小児病院理事会奨励研究員
        平成5年12月〜平成8年3月 米国国立衛生研究所(NICHD, NIH)・発達神経生物学研究室・Fogarty研究員
        平成8年4月〜平成16年3月 (財)東京都臨床医学総合研究所・研究員


【オフィス・アワー】
各教員の指定した時間


【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.4 0 0 0 0.6 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。