徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬経済学(Pharmacoeconomics)

科目番号11577担当教員名飯原　なおみ単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次6年
授業概要
医療サービスの経済評価手法及び臨床研究の計画手法について学習し、臨床研究を立案する力を身につけることを一般目標とする。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：経済評価の基礎や経済評価のための手法について具体的に説明できる。臨床研究の仮説設定の仕方や研究計画時の要点について説明できる。
��態度（関心・意欲）：医療上の課題や臨床研究に関心をもつことができる。
�５伺宗壁集宗法�模擬的に臨床研究を立案できる。
�せ弭諭θ獣如О緡鼎篌匆饐紊竜震笋砲弔い篤�頃から考えることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬経済学入門：医薬経済学の意義
・医薬経済学の意義について説明できる。		講義と質疑 プリントを読み、医薬経済学の意義について理解する。
0.5時間
【2】経済評価の基礎：増分費用効果比、割引、感度分析
・経済評価で用いる基本用語について説明できる。		講義と質疑プリントを読み、各種用語の意味が説明できるか確認する。
0.5時間
【3】経済評価手法（1）：費用最小化分析、費用効果分析
C18(2)3-5		講義と質疑プリントを読み、評価手法の特徴が説明できるか確認する。
0.5時間
【4】経済評価手法（2）：費用効用分析
C18(2)3-5		講義と質疑プリントを読み、評価手法の特徴が説明できるか確認する。
0.5時間
【5】経済評価手法（3）：費用便益分析
C18(2)3-5		講義と質疑プリントを読み、評価手法の特徴が説明できるか確認する。
0.5時間
【6】経済評価手法（4）：判断分析モデル、マルコフモデル
C18(2)3-5		講義と質疑プリントを読み、評価手法の特徴が説明できるか確認する。
0.5時間
【7】経済評価研究（1）：経済評価研究の実際（1）
C18(2)3-6		演習と演習解説経済評価研究の論文を読み、評価分析の特徴をまとめる。
1.0時間
【8】経済評価研究（2）：経済評価研究の実際（2）
C18(2)3-6		演習と演習解説経済評価研究の論文を読み、評価分析の特徴をまとめる。
1.0時間
【9】臨床研究（1）：臨床研究計画（1）
・臨床研究計画時の要点を説明できる。		講義と質疑プリントを読み、臨床研究計画時の要点が説明できるか確認する。
1.0時間
【10】臨床研究（2）：臨床研究計画（2）
・臨床研究を模擬的に立案できる。		発表と討論課題レポートを作成する。
1.0時間
評価方法
課題レポート（90%）、授業態度（10%）により評価する。取り組んでみたい臨床研究計画を課題レポートとする。
教科書
配布プリント
参考図書
やさしく学ぶ薬剤経済学、坂巻弘之、じほう、ISBN-4840731152
薬学倫理・医薬品開発・臨床研究・医療統計学、乾賢一監修、中山書店、ISBN-978-4-521-74447-6
備考
【オフィス・アワー】
金曜日16時25分〜17時55分、それ以外にも適宜、薬学実習棟2階医療薬学講座
【備考】　
オリジナルな到達目標「医薬経済学の意義について説明できる」「経済評価で用いる基本用語について説明できる」「臨床研究計画時の要点を説明できる」「臨床研究を模擬的に立案できる」を設定している。
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0.2 0 0.2 0.2 0 0.4 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。