徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    書道�供扮藹�）(Calligraphy Practicum ��)

科目番号11588担当教員名森本　義人単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次2年
授業概要
行書・草書に関する基礎的な知識や用筆・運筆の基本練習を通して表現力を身につける。さらに、種々の行書・草書の古典の臨書により表現力・鑑賞力を養い、倣書・創作へと発展させる。また実用性も考え細筆練習も行う。
到達目標
行書・草書について理解を深めるとともに、それらの基本点画の筆法に習熟し、簡単な行草作品の創作ができるようにする。また実用性の高い行書細字の習熟をも目指す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】行書の歴史と楷書に近い行書の用筆�　蔽羈惺擦燃惱�する程度の用筆）演習復習行書の歴史を理解する。行書の初歩的用筆・運筆を理解する。（復習ノートを作成する）
【2】楷書に近い行書の用筆�◆蔽羈惺擦燃惱�する程度の用筆）演習復習行書の特徴を理解し、初歩的用筆をマスターする。運筆練習。（復習ノートの活用）
【3】臨書の意義と行書の基本用筆��（「王羲之蘭亭序」を基本用筆として）演習復習臨書の意義を理解し、基本用筆をマスターする。運筆練習。（復習ノートの活用）
【4】行書古典の臨書「王羲之蘭亭序�　�演習復習「蘭亭序」の用筆・運筆を練習し、習熟する。以下、授業時間外学習27 まで同様。
【5】行書古典の臨書「王羲之蘭亭序�◆�演習復習「蘭亭序」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【6】行書古典の臨書「王羲之蘭亭序��」演習復習「蘭亭序」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【7】行書古典の臨書「王羲之蘭亭序�ぁ�演習復習「蘭亭序」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【8】行書古典の臨書「顔真卿争座位稿�　�演習復習「争座位稿」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【9】行書古典の臨書「顔真卿争座位稿�◆�演習復習「争座位稿」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【10】行書古典の臨書「顔真卿争座位稿��」演習復習「争座位稿」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【11】行書古典の臨書「顔真卿争座位稿�ぁ�演習復習「争座位稿」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【12】行書古典の臨書「藤原行成白楽天詩巻�　�演習復習「白楽天詩巻」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【13】行書古典の臨書「藤原行成白楽天詩巻�◆�演習復習「白楽天詩巻」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【14】行書古典の臨書「藤原行成白楽天巻��」演習復習「白楽天詩巻」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【15】行書古典の臨書「藤原行成白楽天巻�ぁ�演習復習予習「白楽天詩巻」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【16】行書の細字（毛筆）��演習復習細字の腕法と基本用筆をマスターする。運筆練習。（復習ノートの活用）
【17】行書の細字（毛筆）��演習復習細字の基本用筆をマスターする。運筆練習。（復習ノートの活用）
【18】行書の細字（硬筆）��演習復習筆記用具と持ち方・角度の違いを理解しその運筆になれる。
【19】行書と仮名の調和�� 文字の大きさ・余白演習復習行書と仮名の調和における文字の大きさ・余白などを理解する。
【20】行書と仮名の調和�� 中心線のそろえ方縦書きと横書き演習発展前時の学習の上に中心線がそろえて書けるよう練習する。
【21】草書体のくずし方・草書体の基本用筆�　福崑慌當軆馼茵廚魎靄寨冑�として）演習復習「書譜」の用筆・運筆を理解する。（復習ノートの活用）
【22】草書体のくずし方・草書体の基本用筆�� (「孫過庭書譜」を基本用筆として）演習復習「書譜」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【23】古典の臨書「孫過庭書譜��演習復習「書譜」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【24】古典の臨書「孫過庭書譜�◆�演習復習「書譜」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【25】古典の臨書「王羲之十七帖」演習復習「十七帖」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【26】古典の臨書「「王羲之十七帖」演習復習「十七帖」の用筆・運筆に習熟する。（復習ノートの活用）
【27】古典の臨書「王羲之十七帖」演習復習「十七帖」の用筆・運筆を練習し、習熟する。（復習ノートの活用）
【28】古典の臨書「小野道風玉泉帖�　�演習復習「玉泉帖」の用筆・運筆を理解し、習熟する。（復習ノートの活用）
【29】古典の臨書「小野道風玉泉帖�◆�演習復習「玉泉帖」の用筆・運筆に習熟する。（復習ノートの活用）
【30】草書の創作「少字数作品」演習発展草書の少字数作品を生活の中生かせるよう継続的に学習する。
評価方法
到達目標の到達度に、学習意欲・態度を勘案して評価する。
作品のフィードバックは、随時行う。
教科書
法帖プリント・範書等による
参考図書
書道全集（平凡社）
備考
<ｵﾌｨｽｱﾜｰ>講義時間前後･教室にて質問を受け付ける。
<科目ナンバー>4ARS201S