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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11595 | 担当教員名 | 細川 典宏 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 中学校習指導要領を踏まえ、その十分な理解に基づき、国語科の学習内容を把握し、教材研究の方法およびその実践としての授業方法を身に付けることを目標とする。 |
| 到達目標 |
| この授業においては、つぎの４項目の観点において到達目標を設定した授業を実施する。 〔知識・理解〕学習指導案の作成方法について、学習計画の意味、それに基づく指導案の構成を行うための基礎的な知識を身に付けることが出来る。 〔技能・表現〕具体的な授業を想定し、実現可能な授業計画を立て、その学習指導案を作成することが 出来る。その過程においてアクティブ・ラーニングを理解した効果的な情報機器および教材の活用法が出来る。 〔思考・判断〕模擬授業などの実践も含めて定着を図り、生徒たちの国語科における学習成果を評価 出来る。 〔関心・意欲・態度〕生徒の学力を把握し、その認識や思考の実態に即することが出来るような目配りが出来る。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 中学校學習指導要領国語科の要点について 各学年の目標 | 講義 | 配布プリントに関する学習 ４０分 |
| 【2】 | 中学校学習指導要領国語科の要点について 各学年の内容 | 講義 | 配布プリントに関する学習 ４５分 |
| 【3】 | 模擬授業１ Ａ話すこと・聞くこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【4】 | 模擬授業２ Ｂ書くこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【5】 | 模擬授業３ Ｃ読むこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【6】 | 模擬授業４ Ａ話すこと・聞くこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【7】 | 模擬授業５ Ｂ書くこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【8】 | 模擬授業６ Ｃ読むこと 討論（授業についての意見交換 ３０分） | 実践授業と討論 | 授業者を含めて受講生 全員、５０分授業を想定 した学習指導案を作成す る。学習時間は９０分と する。 |
| 【9】 | アクティブ・ラーニングについて１ ブレインライティング | 講義と討論 | アクティブ・ラーニングと は何か。授業で明らかに なったことを踏まえて、実 際の授業での活用方法 について考察したレポー トを作成する。１２０分。 |
| 【10】 | アクティブ・ラーニングについて２ 発表準備 グループワーク | 講義と討論 | アクティブ・ラーニングに 基づく５０分の学習指導 案を作成する。１２０分。 |
| 【11】 | アクティブ・ラーニングについて３ 発表とまとめ | 発表と討論 | 授業で明らかになった問 題を踏まえて、各自、もう 一度学習指導案を作成 する。今回は前回とは異 なる教材で行う。１２０ 分。 |
| 【12】 | 情報機器の活用（情報通信技術を活用した授業） その考え方と実践について | 講義と討論 | 教育支援アプリについ て、今後使ってみたい情 報機器の活用について の考え方について、その 要点をまとめたレポート を作成する。原稿用紙で ３枚程度。９０分。 |
| 【13】 | 情報機器の活用（情報通信技術を活用した授業） 教育支援アプリの使い方 | 講義と討論 | 教育支援アプリを用いた 率直な感想を感想文とし て作成する。原稿用紙で ３枚程度。１２０分。 |
| 【14】 | 情報機器の活用（情報通信技術を活用した授業） 教育支援アプリの実践 | 実践授業と討論 | 教育支援アプリを用いた 率直な感想を感想文とし て作成する。原稿用紙で ３枚程度。１２０分。 |
| 【15】 | まとめ | 講義 | 原稿用紙で５枚程度。１ ５０分。これまでの授業を 踏まえて、国語科教員と しての将来像についてレ ポートを作成する。 |
| 評価方法 |
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| 学習指導要領の理解度を測る授業回ごとの小テスト（２５％）、模擬授業の発表内容（３ ５％）、レポート試験（４０％） 小テストや課題のフィードバックは、毎回の授業内やクラスルームで行う。 |
| 教科書 |
| 中学校学習指導要領および高等学校学習指導要領（すでに購入指示済み） あとは適宜プリントを配布する。 |
| 参考図書 |
| 適宜紹介する。 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】 ・・・月・金の３．４講時、4号館（学生サポートセンター）1階の教務部にいるので質問・相談に来てください。これ以外の時間帯も在室中は対応しますので来てください。 【実務経験】昭和６０年度〜令和３年度、香川県公立高等学校教員等 |