徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用生物学A

科目番号11600担当教員名高橋 昌江単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
ヒトは生命を保つためにその体内で非常に巧妙なシステムを持ち、またそのシステムを正常に維持するための種々の因子を有している。本講義ではヒトが健康な生活をするための各臓器の機能や、その働きをコントロールしている物質に関する解説を行う。
到達目標
1(知識).看護学を学ぶための基礎となる、生命維持に関連する因子およびその機能について理解する。
2(態度).健康維持や医療の進歩に関する最新の知識を得るよう努力する。
2(技能).日常生活において健康な生活を営むために知識を活用することができる。
3(思考・判断).人体の構造と機能を知ることによって生命についての認識を深めることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】細胞講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:細胞について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【2】体の働きとその調節
神経系と内分泌系について
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:神経系・内分泌系について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【3】食欲と食物摂取(1)
消化器系について
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:消化器系について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【4】食欲と食物摂取(2)
糖質の概要とその消化・吸収
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:糖質とその消化について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【5】食欲と食物摂取(3)
タンパク質の概要とその消化・吸収
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:タンパク質とその消化について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【6】食欲と食物摂取(4)
脂質の概要とその消化・吸収
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:脂質とその消化について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【7】血液と循環
血液の性状と循環器系について
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:血液・循環器系について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。
予習1時間以上、復習2時間以上
【8】呼吸と酸素の供給
呼吸器系について
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:呼吸器系について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【9】尿の生成と排泄
泌尿器系について
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:泌尿器系について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【10】体温とその調節講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:体温調節について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【11】エネルギー産生講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:エネルギー産生について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【12】遺伝子の仕組みと働き講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:遺伝子の仕組みについて教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【13】免疫(1)
生体防御
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:生体防御について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【14】免疫(2)
免疫応答の機序
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:免疫応答について教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
【15】免疫(3)
アレルギー
講義:一斉講義形式
随時質疑応答を行う。
予習:アレルギーについて教科書の該当箇所を読み、不明な語句があれば意味を調べる。(30分)
復習:授業中の板書内容を整理してまとめ、必要事項を記憶する。(1時間)
評価方法
定期試験(100%)
教科書
「からだの仕組みと働き」医歯薬出版株式会社 \\2,800+税 (1〜12回)
「病原体・感染・免疫」南山堂 \\2,800+税 (13〜15回) (このテキストは後期必修科目の感染学でも使用します。第2クォーターの教科書購入時に買ってください。)
参考図書
フォトサイエンス 生物図録 数研出版
備考
オフィスアワー:月曜日16:30〜18:00/教員の研究室
実務経験なし
クラスコード:gppvy6n