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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11630 | 担当教員名 | 竹本 惠一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 薬学を学ぶ上で必要となる物理学の基礎として、物体にはたらく力と物体の運動の関係について基本的内容を学習する。物体の運動を力と関連づけて理解することは、分子のさまざまな特徴を理解するうえで極めて重要であり、上級学年で習っていく物理系薬学のみならず薬学全体を理解するうえで必要なものである。 主な授業内容は、力、速度・加速度、運動の法則、運動量、運動量保存の法則、エネルギー、力学的エネルギー保存の法則、円運動、慣性力、単振動などである。 なお、高校で物理を履修していないことを前提に、毎回、学習内容の理解度を確認する小テストの実施や復習のための課題プリントを出す。 |
| 到達目標 |
| �（�体に加わる力と物体の運動の関係について、運動の法則や力学的エネルギー保存の法則などと関連づけて理解できる。【知識(理解)】 �△気泙兇泙扮親阿砲弔い憧愎瓦鮖�ち、運動の法則などを使って、その現象を理解しようとする。【態度(関心・意欲)】 �Ｊ�体の運動について、運動方程式などを用いてその振る舞いを説明することができる。【技能(表現)】 �な�体の運動について、物体に加わる力と関連づけて考えることができ、どのような運動になるか運動方程式などを用いて判断することができる。【思考・判断】 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 付章 1. 単位と次元 付章 2. 数量換算と有効数字 H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト）1.1 | 教科書p.207-215を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【2】 | 付章 3. ベクトルの演算（スカラー量、ベクトル量、内積、外積） 第１章 1.1.1 速さ 1.1.2 速度（速度、速度の合成、相対速度）H(4)��1〜3、H(4)��1 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.216-218, p.1-6を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【3】 | 1.1.3 加速度 1.1.4 等加速度直線運動（等加速度直線運動、自由落下運動、鉛直投げ上げ運動）H(4)��1,2 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.6-11を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【4】 | 付章 5. 指数関数 H(7)��1 付章 7. 微分計算 H(7)��4 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.221-223,p.227-229を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【5】 | 1.2.1 力の表し方 1.2.2 力の単位 1.2.3 力のつり合い H(4)��1 付章 4. 三角関数（三角比、弧度法、三角関数）H(7)��4 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.12-14,p.219-220を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【6】 | 1.3.1 運動の第１法則（慣性の法則） 1.3.2 運動の第２法則（運動方程式） 1.3.3 重力と質量 H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.15-17を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【7】 | 1.3.4 運動の第３法則（作用反作用の法則） 1.3.5 運動方程式のつくり方 H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.18-19を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【8】 | 前半のまとめ 1.4.1 運動量と力積 H(4)��1〜3 | ・確認テスト ・講義 | これまでの復習。 教科書p.20-21を読む。 |
| 【9】 | 1.4.2 運動量保の法則 1.4.3 反発係数 H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.21-24を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【10】 | 1.5.1 仕事（仕事、仕事の原理、仕事率） 1.5.2 運動エネルギー（運動エネルギー、仕事と運動エネルギー）H(4)��1〜3、H(4)��1 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.25-28を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【11】 | 1.5.3 重力による位置エネルギー 1.5.4 力学的エネルギー保存の法則 H(4)��1〜3、H(4)��1 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.29-31を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【12】 | 1.6.1 水平に投げ出された物体の運動 1.6.2 斜めに投げ出された物体の運動 1.6.3 摩擦力を受ける物体の運動（静止摩擦力、動摩擦力）H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.32-37を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【13】 | 1.6.4 ばね（弾性力、弾性力による位置エネルギー） 1.6.5 等速円運動 H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.38-41を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【14】 | 1.6.6 慣性力（慣性力、遠心力） 1.6.7 単振動（単振動）H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.42-45を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 【15】 | 1.6.7 単振動（ばね振り子、単振り子）ばね振り子、単振り子、 後半のまとめ H(4)��1〜3 | ・講義 ・演習（小テスト） | 教科書p.45-48を読む。 授業に関する課題プリントを完成させる。 |
| 評価方法 |
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| 中間テスト及び期末テスト（７０％）、確認小テストや課題プリントの提出等による平常点（３０％）をもとに、総合的に評価する。 なお、テストの解答は、その都度、配布する。 |
| 教科書 |
| 教科書：基礎物理ー第3版ー 杉本徹ほか 東京教学社 2017年 ISBN978-4-8082-2076-1 本体2300円＋税 問題集：フォローアップドリル物理基礎「運動の表し方・力・運動方程式」 数研出版 4-410-26523-5 本体300円＋税 フォローアップドリル物理「力と運動・熱と気体」 数研出版 4-410-26541-9 本体314円＋税 指定の教科書は物理学B，物理化学１などで参考書として用いられる。また、問題集は課題として活用する。 |
| 参考図書 |
| 高校教科書 数研出版「改訂版 物理」（物理/313）、数研出版「改訂版 物理基礎」（物基/318） 高校で物理を履修していない学生は、参考書として、高校物理の教科書等を持っておくことが望ましい。 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜5限目・4号館1階教務部 【科目ナンバー】01NS103L 【クラスコード】m2hzxqp 【実務経験】昭和54年〜平成28年香川県公立高等学校教員等 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0 1.0 0 0 0 0.5 0.5 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |