徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎薬学演習1(Seminar in basic Pharmacy 1)

科目番号11647担当教員名得丸 博史単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
1年次の講義で学んだ知識を定着させ, より一層理解を深めることを目的として演習を実施する。
到達目標
・熱力学、化学平衡、相平衡の主要概念を理解し、これらの現象を論理的に説明できる能力を習得する。
・基本的な有機化合物の構造とその表記法、性質と反応を修得する。
・官能基を有する有機化合物の性質、反応性に関する基本的事項を修得する。
・細胞の成り立ちや生命現象を担う分子に関する基本的事項を修得する。
・人体の構造、機能、調節に関する基本的事項を修得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】基礎有機化学1に関する内容:物質の構造 C1(1) 化学物質の基本的性質 C3(1)  (江角)演習とその解説演習範囲の復習
【2】基礎有機化学1および基礎有機化学2に関する内容:有機化合物の基本骨格の構造と反応 C3(2)、官能基の性質と反応 C3(3) 有機化合物の基本骨格の構造と反応 C3(2)、官能基の性質と反応 C3(3) (江角)演習とその解説演習範囲の復習
【3】物理化学1および物理化学2に関する内容:熱力学 C1(2)1〜5 (小原)演習とその解説演習範囲の復習
【4】物理化学2に関する内容:化学平衡、相平衡 C1(1)(2) (窪田)演習とその解説演習範囲の復習
【5】物理化学2に関する内容:化学平衡、相平衡 C1(1)(2) (窪田)演習とその解説演習範囲の復習
【6】薬用資源学に関する内容:自然が生み出す薬物 C5(1)(2)、D1(3) (代田)演習とその解説演習範囲の復習
【7】薬用資源学に関する内容:自然が生み出す薬物 C5(1)(2)、D1(3) (代田)演習とその解説演習範囲の復習
【8】細胞生物学に関する内容:細胞の構造と機能 C6(1)(3)(7) (定本)演習とその解説演習範囲の復習
【9】細胞生物学に関する内容:細胞間コミュニケーションと細胞内情報伝達 C6(6)1〜3、C7(1)、C8(3) (定本)演習とその解説演習範囲の復習
【10】生化学1に関する内容:生命現象の基礎C6(2)(3)(5) (桐山)演習とその解説演習範囲の復習
【11】生化学1に関する内容:生命現象の基礎C6(2)(3)(5) (桐山)演習とその解説演習範囲の復習
【12】生理学に関する内容:人体の成り立ち、生体機能の調節 C7(1)(2) (冨永貴)演習とその解説演習範囲の復習
【13】生理学に関する内容:人体の成り立ち、生体機能の調節 C7(1)(2) (冨永貴)演習とその解説演習範囲の復習
評価方法
定期試験, 演習の成績, 受講態度などを総合して評価する。
定期試験及び演習の解答・解説、レポートに対する講評等はグーグルクラスルームでフィートバックする。
教科書
適宜プリント等の資料を配布する。
参考図書
適宜プリント等の資料を配布する。
備考
【受講心得】
 講義で使用した教科書やノートを参照しながら、演習の復習をしっかり行うこと。
【授業予定日】
 必須は月曜日1限目、火曜日4限目。選択(薬学初年次講座)は別途集中的に放課後に行う。
【備考】
月曜日1講時目, 火曜日4講時目を予定しているが、日程は後日お知らせする。
授業は, 冨永貴志(2回), 代田 修(2回), 桐山賀充(2回), 定本久世(2回), 小原一郎(1回), 窪田剛志(2回), 徳島校教員(2回)が担当する。

【科目ナンバー】ADPP101S
【実務経験】
    代田‥平成9年〜平成16年:国立医薬品食品衛生研究所生薬部において厚生技官・主任研究官として従事
       平成6年〜平成9年:科学技術庁新技術事業団において科学技術特別研究員として従事
       平成5年:国際協力事業団において短期派遣専門家としてブラジル・パラー州にて従事
       平成2年〜平成3年:株式会社ツムラ分子遺伝学研究所において研究員として従事

【DP配分】
 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
 0  0.5 0 0.3 0 0.2 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)
【オフィス・アワー】
 月曜日16時〜17時、薬学研究棟7F研究室