徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子薬理学(Seminar in Molecular Pharmacology)

科目番号11677担当教員名得丸 博史単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次6年
授業概要
これまでに習った基礎薬理学、治療薬学1〜6など薬理学に関する知識を他分野と関連付けて総合的に活かすことができるよう基礎的な問題から発展的な問題まで多くの関連した演習問題を解く。
到達目標
薬物の生体内における作用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
代表的な症候、病態・臨床検査に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
代表的な疾患における治療と薬物療法に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
有害事象(副作用、相互作用)、薬害、薬物乱用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を修得する。(知識・理解)
など
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1-2】担当:得丸
薬の作用機序、自律神経に作用する薬物、知覚神経系・運動神経系に作用する薬
演習演習範囲の復習
【2】【3】担当:中妻彩
免疫系に作用する薬物、関節リウマチ治療薬、アレルギーの治療薬
演習演習範囲の復習
【3】【4】担当:宮澤
感染症及び悪性腫瘍と薬
演習演習範囲の復習
【4】【5】担当:冨永
呼吸器系、眼、血液・造血系に作用する薬
演習演習範囲の復習
【5】【6-7】担当:松尾
生殖器系に作用する薬、ホルモンと薬、代謝系に作用する薬、カルシウム代謝調節・骨代謝に関連する治療薬
演習演習範囲の復習
【6】【8】担当:伊藤
中枢神経疾患治療薬、精神疾患治療薬、脳循環代謝改善薬及びその他の中枢神経作用薬
演習演習範囲の復習
【7】【9-10】担当:山田
循環器系に作用する薬、腎に作用する薬
演習演習範囲の復習
評価方法
教科書
適宜プリント等を配布する。
参考図書
適宜プリント等を配布する。
備考
この科目は以下の教員が担当する。
伊藤康一・山田麻紀・宮澤宏・得丸博史・冨永貴志・松尾平・中妻彩
【オフィス・アワー】
各教員の指定した時間
【備考】クラスコード nzmuvfw

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.4 0 0 0 0.6 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。