徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬化学　(Medicinal Chemistry )

科目番号11714担当教員名吉田　昌裕単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
医薬品の構造と作用を，有機化学の知識を基盤に理解する。
到達目標
医薬品の開発過程および医薬品(作用薬)の作用機序の概略を有機化学的視点から概説し、生体と医薬品との相互作用の基本的知識を修得する。また、関連の代表的医薬品名から、それらの基本構造と数種の医薬品の合成法を理解する．（知識・理解）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】9/20　医薬品の創製 C3(2)��4、C4(1)��1,2、C4(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【2】9/20　自律神経系に作用する医薬品（1）C4(2)��1,2、C4(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【3】10/4　自律神経系に作用する医薬品（2）C4(2)��1,2、C4(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【4】10/4　体性神経系に作用する医薬品 C4(3)��1〜3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【5】10/25　中枢神経系に作用する医薬品（1）C4(3)��1〜3、C4(3)��4、C4(3)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【6】10/25　中枢神経系に作用する医薬品（2）C4(3)��1〜3、C4(3)��5、C4(3)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【7】11/15　オータコイドおよびその関連医薬品 C4(1)��1〜4講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【8】11/15　抗炎症薬・抗アレルギー薬 C4(3)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【9】11/29　循環器系に作用する医薬品（1）講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【10】11/29　循環器系に作用する医薬品（2）講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【11】12/13　ホルモン C4(3)��6、C4(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【12】12/13　代謝系に関連する治療薬 C4(3)��1,3,6、C6(2)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【13】1/10　感染症治療薬 C4(3)��1,4,5講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【14】1/10　抗悪性腫瘍薬 C3(5)��1〜5、C4(2)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【15】1/24　抗悪性腫瘍薬 C4(3)��1、C4(3)��1〜3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
評価方法
定期試験（90％程度）、課題（10％程度）により総合的に評価する。
定期試験の講評や解説を，グーグルクラスルームからフィードバックする．
教科書
教科書：佐野、内藤、堀口（編）「パートナー　医薬品化学　第3版」（南江堂）ISBN-978-4-524-40338-7、およびプリント
参考図書
参考書：日本の医薬品構造式集
　　　　化学系薬学�� ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学、日本薬学会編、東京化学同人、ISBN-4-8079-1455-3
備考
【受講心得】
先に学んだ基礎有機化学1,2および有機化学1-3の内容を理解していること．毎回講義後に課題を課すので、復習を中心によく学習すること。

【オフィス・アワー】
金曜日16時半〜17時、もしくはグーグルクラスルーム・メールを通じて適宜質問を受けつける。

【備考】　
ADCH307L
詳細な予定は後日通知する。

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0.1 0.8 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。