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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11725 | 担当教員名 | 平野 康之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 〈テーマ〉循環器，代謝・腎機能障害に関わる理学療法の探求 −地域・在宅を中心に− 〈授業概要〉本セミナーでは内部障害の中でも循環器や代謝・腎機能障害などを中心に専門的な理学療法の知識・技術を探求し，理学療法実践における臨床的知見について学びます。また，地域・在宅における生活習慣病を含めた予防や回復期，生活期における理学療法評価，アプローチなどについて学びます。加えて，4年次の卒業研究に取り組むにあたって，研究課題の見つけ方や研究方法の組み立てといった論理的思考能力，ならびにプレゼンテーション能力などの習得を目指します。 |
| 到達目標 |
| �―朶調錙ぢ綣奸�腎機能障害の病態や治療・予後について理解する。 �⊇朶調錙ぢ綣奸�腎機能障害の基本的な理学療法評価・アプローチについて理解する。 �Ｃ楼茵�在宅での理学療法アプローチや多職種連携について理解する。 �ぢ感噺Φ羞弉茲�立案できる。 �ヂ感噺Φ羞弉茲亡陲鼎�プレゼンテーションが実施できる。 �β感噺Φ罎陵夙�研究が実施できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション1 | 面談 | |
| 【2】 | オリエンテーション2 | 面談 | |
| 【3】 | 卒業研究の目的と概要 | 講義 | |
| 【4】 | 卒業研究に向けての事前準備（抄読会，研究計画などにあたっての発表レジュメなどの作り方） | 講義 | |
| 【5】 | 情報収集方法（文献検索方法など） | 文献検索実技、図書館での情報収集 | 抄読会の文献検索 文献の熟読とまとめ |
| 【6】 | 内部障害系疾患（生活習慣病を含む）総論 | 講義 | 内部障害について事前学習 |
| 【7】 | 内部障害系の運動生理 心肺運動負荷試験および運動処方 | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | 心肺運動負荷試験について事前学習 抄読会レジュメの作成 |
| 【8】 | 抄読会1 | 個別発表、質疑応答 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【9】 | 循環器障害の理学療法：心臓リハビリテーション | 講義、実技 【課題】 抄読会文献の提出 | 呼吸リハビリテーション、心臓リハビリテーションについて事前学習 抄読会レジュメの作成 |
| 【10】 | 抄読会2 | 個別発表、質疑応答 | 抄読会での質問内容について再確認 |
| 【11】 | 代謝・腎機能障害の理学療法：糖尿病および腎臓リハビリテーション | 講義、実技 | 代謝障害、腎臓機能障害についての事前学習 |
| 【12】 | 外部講義：徳島県心臓リハビリテーション研究会 | 研究発表および外部講師などによる講演の聴講（日程は調整） | �．譽檗璽�1 |
| 【13】 | 生活習慣病，フレイル（サルコペニア）の理学療法：予防リハビリテーション | 講義、実技 | フレイル・サルコペニアについて事前学習 |
| 【14】 | 外部講義：メディックスクラブ徳島支部 | 近隣病院での見学（日程は調整） | メディックスクラブについて事前学習 �▲譽檗璽�2 |
| 【15】 | 地域・在宅における内部障害系の理学療法および多職種介入 卒業研究事前調査 | 【課題】 前期終了時点での卒業研究テーマの提出 | 多職種連携（チーム医療）について事前学習 |
| 【16】 | 地域高齢者との交流および教育・指導体験�� いきいきセミナーでの講義内容の計画（テーマ決め） | いきいきセミナーでの体力測定 | |
| 【17】 | 卒業研究の実際１ 卒業研究のデモンストレーションおよび被験者体験 | 4年生の卒業研究の経過報告 データ収集場面の見学 | |
| 【18】 | 地域高齢者との交流および教育・指導体験�� いきいきセミナーでの講義準備（役割分担、資料集め、PPT作成など） | 通所リハビリテーション見学 | |
| 【19】 | 地域高齢者との交流および教育・指導体験�� いきいきセミナーでの講義準備（PPT作成など） | PPTの作成 | |
| 【20】 | 地域高齢者との交流および教育・指導体験�� 講義の予行演習および修正 | 予行演習（プロジェクターを使用） | |
| 【21】 | 地域高齢者との交流および教育・指導体験�� いきいきセミナーでの講義（本番） | 講演および高齢者との交流 | |
| 【22】 | 地域・在宅における内部障害系のリハビリテーション 通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション | 講義 | |
| 【23】 | 卒業研究における研究法1 内部障害系の研究紹介、研究機器の説明と使用方法 卒業研究にあたっての面談�� | 講義、使用方法の実技 個別面談 | 使用機器の説明書などの熟読 |
| 【24】 | 卒業研究における研究法2 卒業研究にあたっての面談�� | 講義 統計解析発表の割り振り 個別面談 | 理学療法研究法入門 臨床研究デザイン |
| 【25】 | 卒業研究に用いる統計解析1 卒業研究にあたっての面談�� | 演習 個別発表 個別面談 | |
| 【26】 | 卒業研究計画の作成1 | 個別相談 【課題】研究テーマの決定 | |
| 【27】 | 卒業研究計画の作成2 | 個別相談 【課題】 研究方法の概要決定 | |
| 【28】 | 卒業研究計画発表会1 | 個別発表、質疑 | 質問やアドバイス内容をもとに卒業研究計画の修正する |
| 【29】 | 卒業研究の予備研究 | 予備実験 | |
| 【30】 | 卒業研究計画書発表会（予備） 予備実験 | 個別発表、質疑 | 質問やアドバイス内容をもとに卒業研究計画を完成させる 訪問リハビリテーション見学 |
| 評価方法 |
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| 前期：抄読会のレジュメ、発表（30％）、レポート1、2（50％）、ゼミ内でのグループ討議の発表など（20％） 後期：卒業研究計画書の作成および提出（50％）、いきいきセミナーの資料および発表内容（40％）、ゼミ内でのグループ討議の発表など（10％） |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料配布 |
| 参考図書 |
| 理学療法研究法入門 第3版3刷 アイペック よくわかる卒論の書き方 ミネルヴァ書房 ビジュアルレクチャー 内部障害理学療法学 医葉薬出版 理学療法リスク管理マニュアル 三輪書店 「なぜ」から導く循環器疾患のリハビリテーション 金原出版 根拠と急変対応からみたフィジカルアセスメント 医学書院 |
| 備考 |
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| 可能な範囲で心臓リハビリテーションや訪問リハビリテーションの見学、地域連携センターでのイベント（いきいきセミナー）などにも参加してもらう予定です。礼儀や態度、積極性、協調性を重視しますので、本ゼミのルールは必ず守ってください。 オフィスアワー 金曜日 9：10〜10：40 |