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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11765 | 担当教員名 | 森本 ゆかり | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 産褥期は全身や生殖器の妊娠前への回復の時期であるとともに、育児技術を身につけ、母親としての役割を遂行したり、家族間の役割調整をしたり社会復帰等きわめて発達課題が多い時期である。そこで、女性と家族にとって、順調に経過し、家庭・社会に復帰できるための基本理論と知識を学修する。特に母乳育児や母子の愛着、メンタルヘルスに重点をおく。新生児期は、胎外生活に適応への診断や育児支援の基本知識を学修する。また、乳幼児期の成長発達についての理論から発達段階における課題について学修する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解）： 産褥期における身体的変化、心理社会的変化について理解を深める。産褥期に正常から逸脱する可能性がある褥婦について理解し、またその対応について学ぶ。新生児の生理や胎児循環、新生児の病態と疾患を理解し、新生児から乳幼児の運動発達を学ぶ。 ��態度（関心・意欲）：産褥期における助産師の役割に関心を持ち、深化する。新生児から乳幼児の運動発達を理解し、乳幼児の健やかな発達を促す支援ができる。助産師として母子とその家族を継続的に支える支援ができるようにサポートする。 �５伺宗壁集宗法�日常生活へ適応させる支援技術を獲得し、対象者に応じたケア技術を表現する。新生児の特徴や発育・発達を理解し、正常・異常時の対処の仕方を母親へ説明することができる。 �せ弭諭θ獣如Щ崎鶸�における褥婦や新生児とその家族を含めた関わりや、正常な発育判断でき、母親やその家族を含めた支援を思考する。乳幼児期の成長発達についての理論から発達段階における課題について思考する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 産褥・新生児における対象理解と助産師の役割（山田健代） | 講義 | 助産学講座７助産診断・技術学��[2]分娩期・産褥期 第9章〜第12章の事前学習を(30分）しておく。 |
| 【2】 | 産褥の生理 全身体的変化 進行性変化と退行性変化（山田健代） | 講義 | 助産学講座７助産診断・技術学��[2]分娩期・産褥期 第9章〜第12章の事前学習を(30分）しておく。 |
| 【3】 | 産褥期の心理社会的変化（山田健代） | 講義・ディスカッション | 助産学講座７助産診断・技術学��[2]分娩期・産褥期 第10章の事前学習をし、産後の母親の社会心理的な特徴に関する情報（ネット・新聞等）で集めておく。（30分） |
| 【4】 | 産褥期の心理社会的変化（山田健代） | 講義・ディスカッション | 助産学講座７助産診断・技術学��[2]分娩期・産褥期 第10章の事前学習をし、産後の母親の社会心理的な特徴に関する情報（ネット・新聞等）で集めておく。（30分） |
| 【5】 | 母乳哺育に関する支援 （森脇智秋） | 講義・演習 | 母乳育児支援スタンダードを事前学習しておく。（30分） |
| 【6】 | 母乳哺育に関する支援 （森脇智秋） | 講義・演習 | 母乳育児支援スタンダードを事前学習しておく。（30分） |
| 【7】 | 母乳哺育に関する支援 （森脇智秋） | 講義・演習 | 母乳育児支援スタンダードを事前学習しておく。（30分） |
| 【8】 | 褥婦の支援 健康生活への適応 育児技術取得への支援（山田健代） | 講義・グループワーク | 助産学講座７助産診断・技術学��[2]分娩期・産褥期 第12章の事前学習をし、最近の育児情報雑誌などから褥婦が求めている具体的支援について探る。（30分） |
| 【9】 | 新生児の生理・病態と疾患（多田羅 勝義） | 講義：一斉講義 | 助産学講座8（助産診断・技術学�供�[新生児期・乳幼児期]）の第1章 B新生児の適応と生理について事前学習をしておく（90分） |
| 【10】 | 新生児のフィジカルアセスメント | 講義 | 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]の第1章、第2章 A、Cを事前学習し、演習につながるようにする（60分） |
| 【11】 | 新生児の対外適応と出生直後のケア | 講義・演習 | 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]の第2章D、マタニティ診断ガイドブック第6版新生児期の経過診断を事前学習し、演習につながるようにする（60分） |
| 【12】 | 新生児出生後24時間以降のケア | 講義・演習 | 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]の第2章E、マタニティ診断ガイドブック第6版新生児期の経過診断を事前学習し、演習につながるようにする（60分） |
| 【13】 | 新生児の退院に向けてのケア | 講義・演習 | 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]の第2章E、マタニティ診断ガイドブック第6版新生児期の経過診断を事前学習し、演習につながるようにする（60分） |
| 【14】 | 2週間健診と保健指導、生後1か月までの適応と育児指導 | 講義・演習 | 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]の第2章F、事前学習し、演習につながるようにする（60分） |
| 【15】 | 乳児の発達課題（森脇智秋・山田健代・森本ゆかり） | 講義・発表 | 様々な段階の発達課題について事前学習しておく（課題提出します）（180分） |
| 評価方法 |
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| �〇崎鶸�演習評価10％ 新生児期演習評価10％ �∋崎鶸�試験40% 新生児期試験40％ で総合的に判断する 試験の解説は、試験実施後に解説しフィードバックする |
| 教科書 |
| 助産学講座７ 助産診断・技術学�供複押�[分娩期・産褥期] 医学書院 母乳育児支援スタンダート第2版 医学書院 心と体がラクになる産後の骨盤ケア 家の光協会 助産学講座８ 助産診断・技術学��[新生児期・乳幼児期]：医学書院 産婦人科診療ガイドライン 産科編2020 安産力を高める骨盤ケア 上野順子著 家の光協会出版 病気が見える‐産科∹ 第4版メディックメディア NCPR2020新生児蘇生法テキスト：細野茂春 メディカルビュー社 |
| 参考図書 |
| マタニティ診断ガイドブック第6版 医学書院、 お母さんがもっと元気になる乳児検診 水野克己著 メディカ出版 乳幼児健診ハンドブック 平岩幹男著 診断と治療社 母乳育児学 水野克己 南山堂、よくわかる母乳育児 へるす出版、産後の母親と家族のメンタルヘルス 母子保健事業団 |
| 備考 |
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| オフィスアワー（森本ゆかり）：毎週水曜、16：30〜18：00 森本ゆかり1996年∼1999年麻植協同病院 2000年〜2020年阿南共栄病院（現阿南医療センター）助産師 |