徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分析化学 薬学専門研究 Research in Analytical Chemistry

科目番号11799担当教員名田中 好幸単位12単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次1, 2, 3, 4
授業概要
生体分子の構造解析/機構解析/機能性分子創製など有機化学・天然物化学・生体分析化学・生物物理化学全般
到達目標
(知識・理解)研究テーマの関連研究の状況を正しく理解する。(態度・関心・意欲)研究テーマの関連研究の状況を正しく把握するために、常に関連研究の進展を論文上でチェックする。(技能・表現)自分の研究内容を的確にまとめ、論理的にプレゼンテーションし,研究を発展的に取り組むことのできる能力の育成を目指す。(思考・判断)研究テーマの関連研究の状況を踏まえて、自身の研究の方向性を決定できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生体分子の化学合成によるサンプル調整研究計画立案・実験・討論研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する(5時間)。
【2】生体分子の組換え発現によるサンプル調整研究計画立案・実験・討論研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する(5時間)。
【3】生体分子の構造解析研究計画立案・実験・討論研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する(5時間)。
【4】生体分子の活性測定1研究計画立案・実験・討論研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する(5時間)。
【5】蛋白質の構造解析および機能発現機構解析に関する研究(論文作成)研究計画立案・実験・討論研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する(5時間)。
評価方法
発表・討論・学会発表・英語論文作成と発表(60%)および研究に取り組む姿勢・態度(40%)
【試験問題の講評・解説】 原著論文・博士論文・博士発表スライドの作成時に修正点のコメントをして、適宜修正点を伝える。
教科書
適宜、英語論文など。
参考図書
核酸科学ハンドブック 日本核酸化学会監修 講談社
備考
【関連授業科目および連携】「分析化学 薬学演習」:分析化学薬学演習を通して得られる英語論文の知識や論理的に討論できる能力の開発と併せて本専門研究による研究能力の獲得を目指す。
【学習方法】研究計画立案・実験・討論・実験ノート・発表会・学会発表・論文作成。研究成果をまとめて、博士取得に必要な1報以上の論文を作成し発表する。
分析化学教室に配属される大学院生は本演習科目を取得することが必須となります。
オフィスアワー:月曜日 17:00〜18:00、金曜日 17:00〜18:00、場所: 21-0709
担当:田中・森川・宗野・中島・岡本
実務経験:平成10年4月〜同年12月 工業技術院 特別技術補助職員; 平成11年1月〜平成13年9月 科学技術振興事業団 科学技術特別研究員