|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11857 | 担当教員名 | 榎 勇人 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| スポーツによる傷害（外傷、障害）について、発生機序、診断、予防・治療における基本的知識を学習する |
| 到達目標 |
| 知識：スポーツ傷害（外傷、障害）の予防から、スポーツ復帰に向けて重要なメディカルリハやスポーツリハの必要性や目的、治療方法の基本を理解する。 態度：スポーツ傷害（外傷、障害）の予防から、スポーツ復帰に向けて重要なメディカルリハやスポーツリハに関心を持って勉学に励む 技能：スポーツ傷害（外傷、障害）の予防から、スポーツ復帰に向けて重要なメディカルリハやスポーツリハの技術を身についてる 思考：スポーツ傷害（外傷、障害）の予防から、スポーツ復帰に向けて重要なメディカルリハやスポーツリハの知識を身につける |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 総論�� スポーツ外傷と障害の違い、内的リスク要因と外的リスク要因などを理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【2】 | 総論�� 突然死、心臓震盪、熱中症などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【3】 | 総論�� 貧血、Over Training症候群、区画症候群などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【4】 | 末梢神経障害�� Seddonの末梢神経損傷の分類、Tinel徴候、断裂後の神経の変化などを理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【5】 | 末梢神経障害�� 電気生理学的検査について理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【6】 | 骨折・疲労骨折・骨端症�� 投球骨折、鎖骨骨折、骨盤の裂離骨折などの病態を理解する | 一一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【7】 | 骨折・疲労骨折・骨端症�� 疲労骨折、腰椎分離症、骨端症などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【8】 | 肩関節�� 外傷性肩関節脱臼、反復性脱臼、外傷性肩鎖関節脱臼などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【9】 | 肩関節�� 肩峰下インピンジメント症候群、腱板断裂、野球肩などの病態を理解する | 一一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【10】 | 肘関節�� 野球肘などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【11】 | 肘関節�� 上腕骨外側上顆炎などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【12】 | 大腿・膝関節・下腿�� 肉ばなれ、筋挫傷、ジャンパー膝、有痛性分裂膝蓋骨などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【13】 | 大腿・膝関節・下腿�� 膝周囲の靱帯損傷、半月板損傷、過労性脛部痛（シンスプリント）などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【14】 | 足関節・足部�� 衝突性外骨腫、アキレス腱炎・周囲炎・付着部炎、アキレス腱断裂などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 次回の講義に備えて、次回講義範囲の配布資料を熟読し、予習をすること（60分）。 |
| 【15】 | 足関節・足部�� 腓骨筋腱脱臼、足関節外側靭帯損傷、足底腱（筋）膜炎などの病態を理解する | 一斉講義形式 資料、スライドを用いた講義 討議 | 当日の講義で学んだ範囲を復習し理解を深める（30分）。 |
| 評価方法 |
|---|
| 平常点や授業態度（5〜10％）、定期試験（90〜95％）を総合して評価する。 定期試験の解答は研究室内で閲覧可能とし、質問などについては適時フィードバックを行う。 |
| 教科書 |
| 配付資料と標準整形外科学（医学書院） |
| 参考図書 |
| 見てわかるスポーツ整形外科手術 スポーツ傷害 スポーツ指導者のためのスポーツ医学 外傷学総論/検査・測定と評価 新スポーツ医学 |
| 備考 |
|---|
| オフィスアワー：通常、水曜日の13時〜14時30分までなら、授業などに対する質問や相談を受けられます。 実務経験：平成 9年4月〜平成12年3月 高知県農協総合病院（現 ＪＡ高知病院）に理学療法士として勤務 平成12年4月〜平成26年3月 高知大学医学部附属病院に理学療法士として勤務 |