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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11937 | 担当教員名 | 山下 司 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 健康の保持・増進を目的とした日常的に行う代表的な各種運動の実践と集団への指導方法を学び、多くの人が安全で効果 的に楽しく継続できるように導くことができるように実践能力を身につける。 |
| 到達目標 |
| （知識・理解）ウォームアップ・クールダウンなどを含めて各種有酸素運動を理解する （技能・表現）安全管理を実施しながら、適切に指導ができる （思考・判断）集団や個々の指導に応じた運動指導が実施できる （関心・意欲・態度）有酸素運動の重要性を認識した上で、学習に取り組む |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ウォームアップとクールダウンの定義を理解して目的と意義を把握する．また，ウォームアップとクールダウンの生理学的背景を踏まえた指導原則を理解して，実際の方法について学ぶ． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.105-106(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【2】 | ストレッチングの目的と定義を把握し，効果と生理学について理解する．また，ストレッチングを分類し，それぞれのストレッチングの特性や方法について説明できる．ストレッチング指導上・作成上の留意点を学び，身体活動としてのストレッチングの方法を理解する． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.141-150(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【3】 | 有酸素性運動についての理解を深め，ウォーキング（歩行）とジョギング（走行）のそれぞれの特性について学ぶ． （健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.107-112(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【4】 | ウォーキングによって期待される効果，ウォーキングのフォーム（歩き方）について理解する．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.151-155(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【5】 | ウォーキングにおける健康づくりに推奨されている運動量（速度・時間・歩数），運動の強さの調整法，目標心拍数による運動の強さの調整法について理解する．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.156-159(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【6】 | ウォームアップ（準備運動）とクールダウン（整理運動），ウォーキングコースの設定について学ぶ．また，ウォーキング実践の注意事項としてメディカルチェック，水分摂取，シューズの選択，歩数計の使用および服装・携帯品の知識を備える．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.131-140(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【7】 | ジョギングの特長，ジョギングによって期待される効果，ジョギングのフォーム（走り方：着地および姿勢・腕振り・呼吸・走法の種類）について理解する．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.160-161(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【8】 | ジョギングにおける健康づくりに推奨されている運動量（速度・時間），運動の強さの調整法，目標心拍数による運動の強さの調整法について理解する．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.161-162(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【9】 | トレーニング方法（走りの方法）としてペース走，サーキット走，インターバル走について理解する．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.160-162(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【10】 | ウォームアップ（準備運動）とクールダウン（整理運動），ジョギングコースの設定について学ぶ．また，ジョギングの実践の注意事項としてメディカルチェック，水分摂取，シューズの選択，心拍モニタ・GPSつき腕時計の使用および服装・携帯品の知識を備える．（健康づくり運動の実際-ウォーキングとジョギング：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.101-104,p.163-168(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【11】 | ステップエクササイズの目的と定義を把握し，効果と生理学について理解する．また，ステップエクササイズを分類し，それぞれのステップエクササイズの特性や方法について学ぶ．（実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.196-199(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【12】 | ステップエクササイズにおける健康づくりに推奨されている運動量（速度・時間），運動の強さの調整法，目標心拍数による運動の強さの調整法について理解する．（実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.200-202(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【13】 | トレーニング方法（ステップエクササイズの方法）について理解する． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.190-195(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【14】 | ウォームアップ（準備運動）とクールダウン（整理運動），ステップエクササイズの設定について学ぶ．また，ステップエクササイズ実践の注意事項としてメディカルチェック，水分摂取，シューズの選択，歩数計の使用および服装・携帯品の知識を備える． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.188-189(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【15】 | エアロビックダンスの基礎理念，歴史および特徴について理解する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.169-170(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【16】 | エアロビックダンスの基本的な構成を理解し，構成要素に応じた店舗の音楽の選曲方法を学習する．また，一般的なエアロビックダンスの運動強度やエネルギー消費について，ローインパクトとハイインパクトによる違いや音楽の店舗による違い，上肢の挙上動作の反復，呼吸方法について理解する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.171-174(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【17】 | エアロビックダンスの健康効果および傷害について理解し，安全に行うためのプログラム構成，実践場所，シューズの選択などについて学習する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.175(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【18】 | エアロビックダンス指導における指導者の三つの役割について学習し，安全に配慮して構成し，指導することの必要性を理解する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.175-176(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【19】 | エアロビックダンス実践の際の良い姿勢，正しい動作，基本ステップ，基本の上肢の動きについて学習する．また，動きを展開するための方法論について理解し，個人に合った方法を提示できるように理解する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.170-171(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【20】 | 指導技法としての，キューイング，アイコンタクト，ポジショニング，段階的指導について具体的に理解する．さらにウォームアップ（準備運動）とクールダウン（整理運動）を含めた運動前，運動中，運動後の安全性について学習する．（健康づくり運動の実際-エアロビックダンス：実習） | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.177(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【21】 | ノルディックウォーキングによって期待される効果，ノルディックウォーキングのフォーム（歩き方）について理解する．ノルディックウォーキングにおける健康づくりに推奨されている運動量（速度・時間・歩数），運動の強さの調整法，目標心拍数による運動の強さの調整法について理解する． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.165-168(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【22】 | ウォームアップ（準備運動）とクールダウン（整理運動），ウォーキングコースの設定について学ぶ．また，ウォーキング実践の注意事項としてメディカルチェック，水分摂取，シューズの選択，歩数計の使用および服装・携帯品の知識を備える． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキストp.135-140(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 【23】 | これまで学習した項目の復習および理解が不足している項目について再学習し，理解を深める． | 「一斉講義形式」+「実習，フィールドワーク」 | 予習：健康運動実践指導者テキスト(30分) 復習：ポイントをまとめる（60分） |
| 評価方法 |
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| 平常点，授業態度（10%）課題レポートなど（40%）+ 実技試験（50%）などによって総合的に評価する． 試験およびレポート等に対するフィードバックの方法：学生ポータルサイトもしくはグーグルクラスルームから連絡し，個別に指導を行う． |
| 教科書 |
| 健康運動実践指導者養成テキスト 高齢者に対する予防的運動介入（松尾善美：文光堂） |
| 参考図書 |
| 特になし |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】水曜日3講時 13:00〜14:30 23号館23809研究室 【科目担当】 山下司：平成28年〜令和3年 医療法人倚山会 田岡病院 理学療法士，令和4年〜令和5年 徳島県立海部病院 理学療法士 実習等の際には補助教員として大西康平（平成16年〜平成23年 社会福祉法人健祥会 理学療法士 平成23年〜令和2年 河原医療大学校 理学療法学科専任教員）が出席 【科目ナンバー】DDBP104P |