徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    人間工学(Human Ergonomics)

科目番号11946担当教員名森田 孝夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
人間工学は、道具や家具、機器、設備、空間などの使いやすさをデザインするための手がかりになるものである。ここでは、家具、機器、空間の使いやすさについて知識を増やし、安全デザインを考える。そして、人間の体躯や心理、動作などの特性をよく考えてデザインができるように、よい椅子やベッドの条件と性能を解説する。デザイン理論として、計測はもちろんであるが、アフォーダンスなども講義する。さらに人間の仕事を代替するロボットの未来について考える。
到達目標
(1)理解……使いやすさと安全デザインの人間工学を理解する。
(2)関心……人間の体躯や心理、動作などを考慮するユニバーサルデザインに関心をもつ。
(3)技能……学んだ知識や理論を活用し、家具や機器そして空間の設計技術を発展させる。
(4)思考……人間―機械―環境系のさまざまな視点から、新しいデザインを考案できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス:エルゴノミクスとヒューマンエンジニアリング、アフォーダンス講義と質疑人間工学の概念の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【2】台所のデザインの歴史講義と質疑台所の歴史の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【3】台所のプランニング講義と質疑レポート課題:台所の冷蔵庫、シンク、コンロなどの配置計画をまとめる(2.5h)。
【4】人体の仕組みと人体寸法の統計講義と質疑人体寸法の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【5】座り心地のよい椅子:体圧分布図講義と質疑椅子の体圧分布の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【6】学校の椅子と机:座高三角法講義と質疑レポート課題:チャールズ・イームズのデザインをまとめる(2.5h)。
【7】睡眠の人間工学:REM睡眠講義と質疑睡眠の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【8】寝室のインテリアと快適なベッド講義と質疑ベッドの機構の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【9】人間ー環境系:環境に対する行動の習性講義と質疑行動の習性の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【10】人間ー環境系:身近な環境にある転倒などの人身事故をまねくディテール講義と質疑身近な危険環境の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【11】人間―機械―環境系:自転車と自動車講義と質疑自動車事故の復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【12】人間―機械―環境系:ハインリッヒの法則講義と質疑レポート課題:自動車の停止距離の計算をまとめる(2.5h)。
【13】ヒト化する機械と機械化するヒト:ロボット、サイボーグ、パワーアシスト講義と質疑機械化するヒトの復習と講義ノートの整理(2.5h)。
【14】ヒト化する機械と機械化するヒト:人工知能(Artificial Intelligence) 講義と質疑レポート課題:ヒトとロボットが共存できるための条件をまとめる(2.5h)。
【15】まとめ 講義と質疑講義ノートの内容を整理し,必要があれば調査して講義内容を補足し,理解度を高める(2.5h)。
評価方法
試験70%、レポート30%。
講義資料を、グーグルクラスルームに掲載する。
教科書
プリントを配布する。
参考図書
人体寸法や動作寸法について、2年生前期の建築計画論において使用した岡田光正他「現代建築学(新版)建築計画1」鹿島出版会を参照することがある。
備考
参考図書の第3章「寸法と規模の計画」を復習する。
オフィスアワーは随時。場所:23号館11階231101室。
科目アンバー:9QTL354L
実務経験なし。