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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11963 | 担当教員名 | 小谷 和男 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 切断者に対し常用的に使用される義足と義手について補装具専門知識を学習する。基礎知識となる定義、分類、名称、構造を理解し臨床現場で重要となるアライメント調整スタディについて、理論と実際を実践する。アライメントの習得は、補装具全般に関わる重要な知識であり歩行訓練、荷重訓練等応用力を高め臨床実習にも役立てる。また、模擬義足を使用して脳と身体でアライメントを復習する。ギプス実習では、陰性モデルの製作を体験する。製作現場の会社見学学習と補装具の保険給付体制も学習する。 |
| 到達目標 |
| （１）基本的な義肢の目的や構造、適応を理解し説明できる。 （２）各疾患や症状に応じた義肢の選択ができる。 （３）アライメントについて理解し活用できる能力をつける。 （４）ギプスを利用する技術を習得する。 （５）模擬義足歩行でアライメントの復習をする。 （６）会社見学で製作方法を理解する。 （７）保険の給付体制を理解する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 |
| 【2】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 |
| 【3】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 |
| 【4】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 |
| 【5】 | 下腿義足の適合とアライメント | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【6】 | 下腿義足の適合とアライメント | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【7】 | 異常歩行（下腿切断者） | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【8】 | 断端管理 | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【9】 | 大腿義足の適合とアライメント | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【10】 | 大腿義足の適合とアライメント | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【11】 | 異常歩行（大腿切断者） | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【12】 | 特殊切断（股関節切断、サイム切断等） | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【13】 | 模擬義足歩行体験 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【14】 | 模擬義足歩行体験 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【15】 | 模擬義足歩行体験評価 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【16】 | 最近の義肢の考え方 インテリジェント大腿義足の理解 | 講義と質疑応答 資料配付 DVD | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【17】 | 最近の義肢の考え方 最新の義肢、CAD/CAM | 講義と質疑応答 資料配付 DVD | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【18】 | ギプス採型の理論と実際 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【19】 | ギプス採型の理論と実際 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【20】 | アライメントの理論と実際（大腿義足） | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【21】 | アライメントの理論と実際（大腿義足） | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【22】 | 義手概論 | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 【23】 | 保険の給付体制 | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 |
| 評価方法 |
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| 平常点、授業態度（10％）、レポート（30％）、定期試験（60％）により総合評価する。 |
| 教科書 |
| 義肢装具学 第4版（医学書院） |
| 参考図書 |
| （１）義肢学 第3版（医歯薬出版） （２）義肢装具のチェックポイント（医学書院） （３）切断と義肢 第2版（医歯薬出版） |
| 備考 |
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| ○小谷 和男 昭和６３年１１月２１日 義肢装具士免許 取得（登録番号３３４号） 日本義肢装具学会認定士（認0002） 福祉用具専門相談員 ○吉田 泰己 平成２０年０４月１７日 義肢装具士免許 取得（登録番号３３８４号） 福祉用具専門相談員 |