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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12030 | 担当教員名 | 鶯 春夫 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 理学療法士として入職した場合、その専門性と職能性が要求される。「理学療法管理学」では、理学療法現場で仕事を遂行する上で、最低限必要と思われる職能性（関係法規、施設基準、診療報酬、介護報酬、リスク管理など）について講義する。 |
| 到達目標 |
| 知識：理学療法の関連法規の他、リスク管理、診療報酬および介護報酬、生涯学習プログラム等について理解する。 態度：理学療法の関連法規の他、リスク管理、診療報酬および介護報酬、生涯学習プログラム等に関心を持つ。 技能：理学療法の関連法規の他、リスク管理、診療報酬および介護報酬、生涯学習プログラム等について説明できる。 思考・判断：理学療法の関連法規の他、リスク管理、診療報酬および介護報酬、生涯学習プログラム等について思考・判断できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 理学療法士の関係法規 | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に理学療法士・作業療法士法、理学療法士・作業療法士法施行令を読み、予備知識をつけておくこと（30分）。復習として、配付資料をもとに理学療法士に関係する法令を理解すること（60分）。 |
| 【2】 | 理学療法部門の管理運営 | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に理学療法部門の管理運営について図書館等で調べておくこと（30分）。復習として、配付資料を読み返して、理学療法部門の管理運営について理解を深めること（60分）。 |
| 【3】 | 医療事故とリスク管理 | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に医療事故と医療過誤、インシデントとアクシデントを理解しておくこと（30分）。復習として、事故防止を行う上での視点や具体的な対策について理解を深めること（60分）。。 |
| 【4】 | 理学療法処方と診療記録 | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に理学療法処方と診療記録について図書館等で調べておくこと（30分）。復習として、配付資料を読み返して、理学療法の処方の流れ、診療記録の具体的な記入方法などについて理解すること（60分）。 |
| 【5】 | 日本理学療法士協会と生涯学習プログラム | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に日本理学療法士協会のホームページより、協会の組織や事業（学会・研修会）、生涯学習プログラムについて調べておくこと（30分）。復習として、配布資料を読み返して、生涯学習プログラムの内容を理解すること（60分）。 |
| 【6】 | 社会保障 理学療法に関係する施設（運営）基準 | 講義と質疑応答 資料配付 | 社会保障とは何かを事前に調べておくこと（30分）。そして、配付資料をもとに理学療法に関する施設（運営）基準について再学習すること（60分）。 |
| 【7】 | 医療保険と診療報酬 | 講義と質疑応答 資料配付 | 事前に医療保険と診療報酬について図書館等で調べておくこと（30分）。復習として、配付資料を読み返して、診療報酬について再学習すること（60分）。 |
| 【8】 | 介護保険と介護報酬 | 講義と質疑応答 資料配付 | 介護保険の基本的内容を事前に調べ、介護保険制度を理解しておくこと（30分）。また、配付資料を読み返して、理学療法士に関係する「介護報酬」について理解を深めること（60分）。 |
| 評価方法 |
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| 平常点（20％）、レポート（20％）、定期試験（60％）により総合評価する。 |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料を配付する。また、その都度に参考となる書籍などを紹介する。 |
| 参考図書 |
| 理学療法概論（医歯薬出版） 理学療法学概論（九州神陵文庫） リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン（医歯薬出版） リハビリテーション事故における注意義務と責任（新日本法規出版） 医療関係者のための医療事故と法的責任（南山堂） |
| 備考 |
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| オフィスアワー：金曜日 14時50分〜18時00分（場所：研究室） 実務経験：昭和61年4月〜昭和62年3月 高田整形外科病院，昭和62年4月〜平成22年3月 橋本病院，計24年 |