|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12043 | 担当教員名 | 木野 綾子 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年・編入3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 人は生まれ、現在の生活に至るまでに、様々なことを学んで生活をしてきた。その中で、人はこころとからだの変化にどのように対応していくかについて理解する。介護実践に必要なこころとからだのしくみを理解し、健康と生活行動である食事、排泄、移動、身支度のかかわりを理解する。また、介護場面における実践的な内容を学び他者を理解することとを目標とする。 |
| 到達目標 |
| 介護実践に必要なこころとからだのしくみについて総合的に理解するために、�｜亮韻箸靴討蓮⊃預里旅渋い笋海海蹐亡悗垢訐賁舁儻譴陵�解をする。��態度としては、対象者に対して、適切な行動をとることができる。�５伺修箸靴董⊃佑里海海蹐箸�らだについて、生活場面で観察することができる。�せ弭諭θ獣任砲弔い討蓮∪犠錣醗枉錣糧獣任�でき早期発見をし、適切な判断ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「生きている」しくみの理解(身体の成り立ちの理解) | 講義 | 事前課題：「いのち」についてレポートをし、提出する。(事前学習30分） 事後課題：講義後「いのち」についてレポ‐トする。（事後学習 60分） |
| 【2】 | 「生きている」しくみの理解（生命活動を調整するしくみ） | 講義と「いのち」についてグループワーク | 事後課題：グループワークのまとめをする。（事後学習90分） |
| 【3】 | 「生きている」しくみの理解（外界の変化に対応し、調整・修復・再生するしくみ） | 講義 | 事前課題：「生」と「死」について考える。（事前学習30分） 事後学習：身体の調整機能についてまとめる。（事後学習30分） |
| 【4】 | こころのしくみの理解（脳のつくりと働きの理解、こころと脳のつながり） | 講義 | 事前課題：「人間の行動」について、レポート用紙にまとめ提出する。（事前学習90分） |
| 【5】 | こころのしくみの理解（人間の行動を引き起こすこころのしくみ) | 講義 | 事前課題：「身じたく」について、レポート用紙にまとめて提出する。（事前学習90分） |
| 【6】 | 「身じたくを整える」に関連したこころとからだのしくみ | 講義、グループワーク | 事後課題：グループワークをとおして「活動」についてまとめる。（事後学習90分） |
| 【7】 | 「活動」に関連したこころとからだのしくみ(活動に関連する基礎知識、生活動作） | 講義 | 事前課題：テキストP139〜P160までを読む（事前学習60分） 事後課題：身近な椅子とテーブルの高さから使いごごちを確認する。（事後学習30分） |
| 【8】 | 「活動」に関連したこころとからだのしくみ(活動の低下・障害が及ぼすこころとからだへの影響、異常発見） | 講義 | 事前課題：「障害」とは何か まとめる（事前学習30分） 事後課題：「障害」について理解したことをまとめる。（事後学習30分） |
| 【9】 | 「食事」に関連したこころとからだのしくみ(食事に関する基礎知識、食事に関連したこころとからだのしくみ） | 講義、グループワーク | 事前課題：テキストP175〜200を読む。（事前学習60分） |
| 【10】 | 「食事」に関連したこころとからだのしくみ(機能低下や障害が及ぼす食事への影響、安全な食事のための留意点） | 講義 | 事後課題：食べることが「生きる」ことに影響する理由についてまとめる。（事後学習90分） |
| 【11】 | 「入浴・清潔保持」に関連したこころとからだのしくみ(入浴・清潔保持に関連する基礎知識） | 講義とレポートをグループワークをする | 事前課題：自分の清潔習慣と、それを阻害された場合の影響をまとめる。（事前学習60分） 事後課題：「清潔」がもたたらす意味を考える。（事後学習30分） |
| 【12】 | 「入浴・清潔保持」に関連したこころとからだのしくみ(入浴・清潔保持の実際、機能低下・障害が及ぼす入浴・清潔保持への影響」 | 講義 | 事後課題：「清潔を保つための方法」についてレポートする。（事後課題90分） |
| 【13】 | 「排泄」に関連したこころとからだのしくみ（排泄に関連する基礎知識、排せつの意義としくみ） | 講義とレポートをグループワークする | 事前課題：テキストP257〜P285を読む。（事前学習60分） 事後課題：「排泄」を他者に頼らなければならない人の気持ちを考える。（事後学習30分） |
| 【14】 | 「排泄」に関連したこころとからだのしくみ（機能の低下・障害が及ぼす排泄への影響、異常の早期発見） | 講義 | 事後課題：「排泄」を意識するとは、どういう状態か？レポートする。（事後学習90分） |
| 【15】 | 死にゆく人のこころとからだのしくみ（「死」のとらえ方、「死」に対する心の理解、医療職との連携） | 講義(まとめ)グループワーク | 事後課題：講義３回目の事前課題で「生」と「死」について考えた。それと比較しつつ、「生」と「死」についてまとめる。（事後学習90分） |
| 評価方法 |
|---|
| 定期試験(80％)、受講態度(10％)、レポート(10％) |
| 教科書 |
| 最新介護福祉全書１２ こころとからだのしくみ メヂカルフレンド社 |
| 参考図書 |
| 介護福祉士養成テキストブック13 こころとからだのしくみ 編：住居広士 ミネルヴァ書房 豊かに老いを生きる 日野原重明 春秋社 |
| 備考 |
|---|
| 資料は、講義時適宜配布する。オフィスアワー（水曜日、午後２時から時から午後５時 25号館 11階） クラスコード：6lsyh7f |