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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12083 | 担当教員名 | 長田 悠路 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 切断者に対し常用的に使用される義足と義手について補装具専門知識を学習する。基礎知識となる定義、分類、名称、構造を理解し臨床現場で重要となるアライメント調整スタディについて、理論と実際を実践する。アライメントの習得は、補装具全般に関わる重要な知識であり歩行訓練、荷重訓練等応用力を高め臨床実習にも役立てる。また、模擬義足を使用して脳と身体でアライメントを復習する。ギプス実習では、陰性モデルの製作を体験する。製作現場の会社見学学習と補装具の保険給付体制も学習する。 |
| 到達目標 |
| 知識：基本的な義肢の目的や構造、適応を理解し説明できる。 態度：会社見学等をとおして、製作方法や保険の給付体制について関心を深める。 技能：各疾患や症状に応じた義肢の選択ができる。 アライメントについて理解し活用できる能力をつける。 ギプスを利用する技術を習得する。 思考：模擬義足歩行でアライメントの復習をし、より深く考察できるようにする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション（実習の概要と評価方法の説明） 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：シラバスを読み，関連する項目について前期科目「義肢装具学」のテキストを読んで復習しておく。（60分） 復習：授業で説明を受けた実習の手順・評価方法について確認をする。（30分） |
| 【2】 | 各実習の詳細についての説明（各実習内容の手順を説明） 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：シラバスを読み，関連する項目について前期科目「義肢装具学」のテキストを読んで復習しておく。（60分） 復習：授業で説明を受けた実習の手順・評価方法について確認をする。（30分） |
| 【3】 | 課題A-1「義足の異常歩行体験」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：「義肢装具学」のテキストP121-129を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP121-129を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【4】 | 課題A-2「義足の調整体験」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：「義肢装具学」のテキストP121-129を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP121-129を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【5】 | 課題A-3「義足歩行とその介助体験」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：「義肢装具学」のテキストP187-199を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP187-199を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【6】 | 課題A-4「義足患者への理学療法体験」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 予習：「義肢装具学」のテキストP179-227を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP179-227を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【7】 | 課題B-1「大腿切断への弾性包帯の巻き方」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【8】 | 課題B-2「下腿切断への弾性包帯の巻き方」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【9】 | 課題B-3「上腕切断への弾性包帯の巻き方」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【10】 | 課題B-4「前腕切断への弾性包帯の巻き方」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP169-174を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【11】 | 課題C-1「長下肢装具のカットダウン」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」のテキストP253-265を読んで理解しておく。（60分） 復習：「義肢装具学」のテキストP253-265を読み返し，実習で体験したことを照合する。（30分） |
| 【12】 | 課題C-２「各種義肢装具装着体験」 【授業担当：長田】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 予習：「義肢装具学」の授業で配布した各種義肢装具カードの名前と適応を確認しておく。（60分） 復習：体験した義肢装具についてレポートにまとめる。（30分） |
| 【13】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 予習と復習計1時間 |
| 【14】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 予習と復習計1時間 |
| 【15】 | 会社見学 （義肢、装具、リハビリテーション機器の製作現場） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 前期装具学の内容確認と義肢学の準備 予習と復習計1時間 |
| 【16】 | 最近の義肢の考え方（インテリジェント大腿義足の理解） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 DVD | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【17】 | 最近の義肢の考え方（最新の義肢、CAD/CAM） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 DVD | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【18】 | ギプス採型の理論と実際 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【19】 | ギプス採型の理論と実際 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【20】 | アライメントの理論と実際（大腿義足） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【21】 | アライメントの理論と実際（大腿義足） 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 グループ演習 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【22】 | 義手概論 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 【23】 | 保険の給付体制 【授業担当：小谷】 | 講義と質疑応答 資料配付 | 義肢関係書籍による予習と復習 予習と復習計1時間 |
| 評価方法 |
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| 【長田担当分】 実技試験（25％）・・・断端への弾性包帯の巻き方 レポート� 銑ァ�25％）・・・実習レポート 【小谷担当分】 定期テスト（40％） レポート（10％）・・・会社見学後レポート 定期試験・随時の試験に対する解答，レポートに対する解説・講評等を学生ポータルサイトの「授業のお知らせ（グーグルクラスルームも可）」または廊下の掲示等でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 義肢・装具学〜異常とその対応がわかる動画付き〜（羊土社） |
| 参考図書 |
| （１）義肢装具学 第4版（医学書院） （２）義肢学 第3版（医歯薬出版） （３）義肢装具のチェックポイント（医学書院） （４）切断と義肢 第2版（医歯薬出版） |
| 備考 |
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| 【担当教員】 ○小谷 和男 昭和６３年１１月２１日 義肢装具士免許 取得（登録番号３３４号） 日本義肢装具学会認定士（認0002） 福祉用具専門相談員 実務経験：昭和55年4月〜昭和58年3月 株式会社澤村義肢製作所勤務 昭和58年4月〜現在まで 株式会社小谷義肢勤務 ○長田悠路 実務経験：平成18年〜27年 誠愛リハビリテーション病院理学療法士勤務，平成27年〜30年 中伊豆リハビリテーションセンター理学療法士勤務 【オフィスアワー】 長田悠路：水曜 9：00〜12：00（23号館8階 研究室） 【クラスコード】z3ub3wo |