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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12131 | 担当教員名 | 坂本 惠子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年・編入4年 |
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| 授業概要 |
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| 「相談援助演習（基礎）」を基盤として顔の見える対人援助技術、グループにおける相談援助技術、地域福祉の基盤整備に関する「技術、実践モデルやｱﾌﾟﾛｰﾁにかかわる技術の習得について具体的な事例を活用しながら精神保健福祉の課題を理解し,解決に向けた総合的かつ包括的な援助技術を習得する。 |
| 到達目標 |
| 精神保健福祉士養成課程における実習に向けて身につけておかなければならない知識や技術を実践的に習得し概念化し理論化し系統立てていく力を養う。 知識（理解）：精神保健福祉士養成課程における実習に向けて身につけておかなければならない知識が理解できる。 態度（関心・意欲）：精神障害者の支援について関心があり課題や解決方法を考えることができる 技術（表現）：事例から精神障害者などの課題を理解し援助の方法が考えられる 思考・判断：実践ｱﾌﾟﾛｰﾁに係わる適切な支援技術の選択や考え方ができ支援ができる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 事例１４ 社会復帰�� 医療観察法 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「医療観察法」について調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【2】 | 事例１５ 権利擁護 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「権利擁護」ついて調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【3】 | 事例１７ 就労支援�◆ー匆饂餮擦粒萢� | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「就労のための社会資源」どのようなものがあるか調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【4】 | 事例２０ 経済的支援�◆ー匆饂餮擦砲弔覆欧觧抉� | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「経済的支援」についてどのようなものがあるか調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【5】 | 事例２１ 当事者支援� ．札襯侫悒襯廛哀襦璽廖� | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「セルフヘルプグループ」についてどのようなものがあるか調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【6】 | 事例２２ 当事者支援�◆．團▲汽檗璽� | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「ピアサポート」とはどのようなものか調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【7】 | 事例２３ 家族支援� ＼鎖西祿下垈搬� | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「精神障害者家族」についておかれた環境や想いについて調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【8】 | 事例２５ 地域との連携 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「連携の必要性」について調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【9】 | 事例３０ 薬物依存症の若者の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「薬物依存」について調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【10】 | 事例３２ 引きこもりの若者の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「引きこもり」の現状や課題を調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【11】 | 事例３３ 高次脳機能障害の成人の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「高次脳機能障害」の現状や課題を調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【12】 | 事例３４ アルコール依存症の成人の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「アルコール依存」の課題について調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【13】 | 事例３５ うつ病性障害（うつ病）の成人の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「うつ病」の現状や課題を調べる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【14】 | 事例３６ 認知症の高齢者の支援 | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：「認知症」の問題点を考えまとめる 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【15】 | 振り返りのまとめから精神保健福祉士の役割や能力について | 演習、グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等 | 事前学修：今までの演習で精神保健福祉士の役割や支援の方法を考察する 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 評価方法 |
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| 精神保健援助実習の現場で病院や施設での患者理解や支援の方法が理解でき対応できる能力を養う。 受講態度・出席状況20％ レポート80％ |
| 教科書 |
| 精神保健福祉援助演習（基礎・専門）日本精神保健福祉士養成校協会編集 |
| 参考図書 |
| 参考図書/前田ケイ 「基本から学ぶＳＳＴ 精神の病からの回復を支援する」 星和書房、 アラン.Ｓ.べラック 「わかりやすいＳＳＴステップガイド」〔上・下〕 星和書房 編 「ソーシャルワーク事例研究の理論と実際 個別援助から地域包括ケアシステムの構築へ」 ソーシャルワーク事例研究会、 白澤政和編 「ストレングスモデルのケアマネジメント いかに本人の意欲・能力・抱負を高めていくか 」ミネルヴァ書、 推薦図書/斉藤環「社会的引きこもり-終わらない思春期」ＰＨＰ新書、全国精神保健福祉会連合会 「精神障害者家族に役立つ社会資源ハンドブック」 全国精神保健福祉会連合会 |
| 備考 |
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| �．�フィスアワー 火曜日2時限目 7号館702研究室 ※事前に連絡してから来室してください �∋�業形態は、事例内容等で変更する場合があります。 ��実務経験 昭和48年4月〜平成22年3月 徳島県職員として保健所・精神保健福祉センターで勤務 |