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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12188 | 担当教員名 | 岡島 真理子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 助産管理の意義と法的側面を理解し、周産期医療システム、医療安全管理、病産院・助産所における助産業務管理について学ぶ。また、チーム医療における助産師の役割を理解し、母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システムについて考える。 |
| 到達目標 |
| １．知識（理解）：助産に必要な管理の基本概念とプロセス、助産助産業務に関連する法規と責任、リスクマネジメントについて理解できる。２．態度（関心・意欲）：母子にとって安全、安心で快適な環境を提供する責任感を養う。３．技能（表現）：病院・助産所における助産業務管理の実際を理解し、まとめ発表できる。４．思考・判断：周産期医療の現状と課題からよりよい助産ケアおよび提供システムについて考えることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 助産師の業務と義務、関係法規と助産師の義務･業務 助産師がおさえておきたいガイドライン | 講義 | 【予習】助産学講座10:第1章（P2〜P21）、第2章（P28〜P53） 助産管理の基本、関係法規について自己学習する。(60分） |
| 【2】 | 病産院における助産業務管理�� | 講義 | 【予習】助産学講座10:第4章（P100〜P156） 病産院における助産業務管理について自己学習する。(60分） |
| 【3】 | 助産所における助産業務管理�� | 講義 | 【予習】助産業務ガイドライン2019、助産学講座10:第5章（P158〜P187）助産所における助産業務管理について自己学習する。(60分） |
| 【4】 | 病産院における助産業務管理�� | 講義・グループワーク | 【予習】助産管理実習で学んだことを想起しまとめておく。(60分）【グループワーク】学びを共有しまとめる。 |
| 【5】 | 助産所における助産業務管理�� | 講義・グループワーク | 【予習】助産所実習で学んだことを想起しまとめておく。(60分）【グループワーク】実習での学びを共有しまとめる。 グループワーク後に病産院・助産所における助産業務管理についてレポートにまとめる。 |
| 【6】 | 関係法規と助産師の義務・責任 | 講義 | 【予習】助産学講座10:第2章（P28〜P53）関係法規について自己学習する。(60分） |
| 【7】 | 助産と医療経済：医療保険制度、診療報酬、分娩費用 | 講義 | 【予習】助産学講座10:第1章（P22〜P26） 助産と医療経済について自己学習する。(60分） |
| 【8】 | 周産期管理システムとリスクマネジメント | 講義 | 【予習】助産学講座10:第3章（P56〜P79） 周産期管理システムについて自己学習する。(60分） |
| 【9】 | 周産期の医療事故とリスクマネジメント | 講義 | 【予習】助産学講座10:第3章（P80〜P97） 周産期の医療事故とリスクマネジメントについて自己学習する。(60分） |
| 【10】 | 助産業務と医療安全・災害対策 | 講義・演習 | 【予習】助産学講座10:第3章（P80〜P97） 助産業務におけるリスクマネジメント・感染対策・災害対策について自己学習する。(60分） |
| 【11】 | 母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム�� | 講義 | 【予習】履修したことを想起し、整理してまとめる。(60分） |
| 【12】 | 母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム�� | 講義 | 【予習】履修したことを想起し、整理してまとめる。(60分） |
| 【13】 | 母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム�� | 講義 | 【予習】履修したことを想起し、整理してまとめる。(60分） |
| 【14】 | 母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム�� | 講義 | 【予習】履修したことを想起し、整理してまとめる。(60分） |
| 【15】 | 母子や家族への安全、安心、快適なよりよい助産ケアの提供システム�� | 講義 | 【予習】履修したことを想起し、整理してまとめる。(60分） |
| 評価方法 |
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| 最終試験80％・課題レポート10％・小テスト10％ |
| 教科書 |
| 我部山キヨ子・武谷雄二編：助産学講座10 助産管理（医学書院） 日本助産師会：助産所業務ガイドライン2019（日本助産師会出版） 福井トシ子編：新版助産師業務要覧 第3版 基礎編・実践編・アドバンス編（日本看護協会出版会） |
| 参考図書 |
| 福井トシ子編：臨床助産テキスト 第4巻 重要な周辺知識（メディカ出版） 日本看護協会：助産実践能力習熟段階（クリニカルラダー）活用ガイド 日本看護協会：院内助産・助産師外来ガイドライン2018 厚生労働科学研究：科学的根拠に基づく快適で安全な妊娠出産のためのガイドライン 日本助産学会：エビデンスに基づく助産ガイドライン-妊娠期・分娩期2016 東北メディカル・メガバンク機構：災害時妊産婦情報共有マニュアル 保健・医療関係者向け 日本看護協会：新卒助産師研修ガイド 日本産科婦人科学会監修：産婦人科診療ガイドライン産科編2017 |
| 備考 |
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| ※助産師教育課程選択する方は必修 オフィスアワー：金曜日 13:00〜16:00 3号館11階 1985年4月〜2016年3月徳島県立中央病院助産師（うち1991年4月〜2001年3月徳島県立看護専門学校専任教員） |