|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12256 | 担当教員名 | 小笹 美子 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 顕在・潜在する地域の人々の健康課題に対応した公衆衛生看護活動の理念(原理•原則)を理解する．個人・家族・集団・組織を含むコミュニティ（共同体）及び地域を構成する人々の集合体の健康増進・改善を目指すアプローチの基本概念を学習する。 |
| 到達目標 |
| 1．態度（関心・意欲）：地域で生活する人々の生活や支援についてグループメンバーと討論できる 2. 知識（理解）：公衆衛生看護学の理念•目的を理解し地域で生活する人々の看護について理解し説明できる。 3. 思考・判断：公衆衛生看護活動の対象者の特性、活動方法、活動分野の特性を理解する。個人、家族、グループ、組織についてアセスメントし支援方法を説明できる。 4. 技能（表現）：公衆衛生看護の実際を理解する。対象者の特徴や支援方法についてロールプレイにより表現できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業ガイダンス 公衆衛生看護学の理念、概念（看護概念の変遷と意義、公衆衛生看護活動の理念・目的、基本概念とその活用） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト15分程度、 事後学修：配布資料等50分,担当キーワードを中心に知識を整理する。レポート課題への取り組みをする。 |
| 【2】 | 公衆衛生看護の歴史（社会情勢の変遷、日本、国外） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト30分程度 事後学修：配布資料等30分 |
| 【3】 | 公衆衛生看護のキーワード（基本概念、活動方法、等） | プレゼンテーション | 【予習】プレゼンテーションの練習をする。 課題レポートの提出�� |
| 【4】 | 社会活動の変化と健康課題（健康に影響する生活環境と社会要因） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、グループ発表に向けての準備をする。 |
| 【5】 | 公衆衛生看護活動の対象者の特性、活動方法、活動分野の特性（個人、家族） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料、グループ発表に向けての準備等を40分程度する。 |
| 【6】 | 公衆衛生活動の特徴と実際（1） | 講義 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、レポート提出 |
| 【7】 | 公衆衛生看護学の構成・・・・(活動領域、活動対象、活動方法） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料、グループ発表の準備等40分、レポート提出の準備 |
| 【8】 | 公衆衛生看護の実際（1） | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、レポート提出 |
| 【9】 | 公衆衛生看護の実際（2） | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、レポート提出 |
| 【10】 | 公衆衛生看護の実際（3） | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分 |
| 【11】 | 地域の人々の保健関連行動（グループ、地域組織） | 講義 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、レポート提出 |
| 【12】 | 在宅ケア・在宅看護の理念と目的、訪問看護ステーションの歴史と現状. | 小グループ討議とプレゼンテーション | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分 |
| 【13】 | 公衆衛生看護活動の特徴と実際（2） | 講義 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分 |
| 【14】 | 学校保健・産業保健の理念と目的、歴史と現状、制度とシステム） | 小グループ討議とプレゼンテーション | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分 |
| 【15】 | 社会の変化と公衆衛生看護(異文化交流、国際協力) | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分、レポート提出 |
| 評価方法 |
|---|
| 定期試験60％、発表10％、レポート30％を総合的に評価する。定期試験試験に対する解答、レポートに対する解説・講評等をグーグルクラスルーム等でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 公衆衛生看護学概論、医学書院、ISBN978-4-260-04707-4 公衆衛生が見える、医療情報科学研究所 |
| 参考図書 |
| 公衆衛生看護技術、医学書院、ISBN978-4-260-03870-6 公衆衛生看護学、インターメディカル、ISBN978-4-90082-66-7 |
| 備考 |
|---|
| スオフィスアワー：講義終了後および随時（要連絡） 3号館11階 yozasa@tks.bunri-u.ac.jp 保健師国家試験受験のための必修科目です。 少人数のグループで授業を進めます。グループ活動によって授業内容が前後することがあります。 小笹美子 1977-1997 保健師（保健所、民間、町役場）、1997-2014 琉球大学教員、2014-2020 島根大学教員 |