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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12314 | 担当教員名 | 小笹 美子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 顕在・潜在する地域の人々の健康課題に対応した公衆衛生看護活動の理念(原理•原則)を理解する．個人・家族・集団・組織を含むコミュニティ（共同体）及び地域を構成する人々の集合体の健康増進・改善を目指すアプローチの基本概念を学習する。 |
| 到達目標 |
| 1.公衆衛生看護学の理念•目的を理解する。 2.公衆衛生看護活動の対象者の特性、活動方法、活動分野の特性を理解する。 3.公衆衛生看護の実際を理解する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 公衆衛生看護学の理念、概念（看護概念の変遷と意義、公衆衛生看護活動の理念・目的、基本概念とその活用） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト15分程度、 事後学修：配布資料等50分 |
| 【2】 | 公衆衛生看護の歴史（社会情勢の変遷、日本、国外） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト30分程度 事後学修：配布資料等30分 |
| 【3】 | 公衆衛生看護のキーワード（基本概念、活動方法、等） | プレゼンテーション | 事前学習：テキスト60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【4】 | 社会活動の変化と健康課題（健康に影響する生活環境と社会要因） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト20分程度 事後学修：配布資料等40分 |
| 【5】 | 公衆衛生看護活動の特徴ー徳島市の保健師活動ー | 講義 | 事前学習：テキスト30分程度 事後学修：配布資料等30分 |
| 【6】 | 公衆衛生看護学の構成(活動領域、活動対象、活動方法） | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【7】 | 地域の人々の保健関連行動（個人、家族） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト30分程度 事後学修：配布資料等30分 |
| 【8】 | 地域の人々の保健関連行動（小集団、地域組織）1 | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【9】 | 公衆衛生看護の実際（1） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：居住地の保健福祉活動を調べる60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【10】 | 公衆衛生看護の実際（2） | プレゼンテーションと小グループ討議 | 事前学習：60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【11】 | 公衆衛生看護の実際（3） | 講義と小グループ討議 | 事前学習：居住地の保健福祉活動を調べる60分程度 |
| 【12】 | 地域の人々の保健関連行動（小集団、地域組織）2 | 小グループ討議とプレゼンテーション | 事前学習：テキスト60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【13】 | 社会活動の変化と健康課題 | 小グループ討議とプレゼンテーション | 事前学習：テキスト60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【14】 | 地域で行われる看護活動（行政、在宅、学校、産業） | 小グループ討議とプレゼンテーション | 事前学習：テキスト60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 【15】 | 社会の変化と公衆衛生看護(異文化交流、国際協力) | 講義と小グループ討議 | 事前学習：テキスト60分程度 事後学修：配布資料等15分 |
| 評価方法 |
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| 定期試験65％、発表15％、レポート20％を総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 公衆衛生看護学概論、医学書院、ISBN978-4-260-02004-6 国民衛生の動向 2020/2021 厚生労働統計協会 491003854080402450 |
| 参考図書 |
| 公衆衛生看護技術、医学書院、ISBN978-4-260-03870-6 公衆衛生看護学、インターメディカル、ISBN978-4-90082-66-7 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：講義終了後および随時（要連絡） 3号館11階 |