徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育内容(表現)Ａ【Contents of Early Childfood Care & Education (expression)A】

科目番号12328担当教員名児嶋　輝美単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
幼稚園教育要領及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、音楽表現に関する保育を実践する力を養う。
到達目標
�〕鎮娜犇軌虱徇竜擇嗟鎚殤�携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、領域「表現」のねらい及び内容を理解する。（知識）
�⇒鳥�の表現の発達過程を理解するとともに、表現の意味を読みとる力を養う。 (態度）
�Ｍ諭垢焚山擽戯爐箴霾鶺ヾ錣魍萢僂靴董�音楽表現に関する保育を構想することができる。（技能）
�の琉茵嵒集宗廚里佑蕕さ擇啼睛討鯑Г泙┐道愼碍弉茲鮑鄒�し、模擬保育の形で実践できる（思考・判断）　
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】「表現」とは何かー人間が人間らしく生きるための営みとしての理解（テキスト第1章保育者の専門性への誘い）講義、グループディスカッション【復習】自分の経験を振り返り「表現とは何か」についてレポートを書く（1時間）
【2】領域「表現」設定までの経緯と趣旨、領域「表現」のねらいと内容（テキスト第４章領域「表現」のねらいと内容および評価）講義【復習】領域「表現」が設けられるまでの保育内容の変遷をプリントにまとめる（1時間）
【3】乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（１）０〜2歳（テキスト第６章子どもの「生活」と「表現」）講義と実技【復習】0.1.2歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌を選び、演じられるようにする（1時間）
【4】乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（２）3歳〜就学前（テキスト第７章音楽的表現）講義と実技【復習】3.4.5歳児の発達に合ったわらべうたや手遊び歌を選び、演じられるようにする（1時間）
【5】五感を使った総合的な表現活動の実践：オノマトペを用いた表現、自然の音など身の回りの音への気づき講義と演習（グループワーク）【復習】オノマトペを用いた絵本を元にしたグループ発表の練習をする（２時間）
【6】保育現場における音楽的な活動（１）手遊び講義と実技【復習】授業で学んだ内容をもとに、手遊び歌についてのレポートを書く（２時間）
【7】保育現場における音楽的な活動（２）楽器を使った活動講義と実技【復習】授業で用いた曲を１曲選び、ピアノ伴奏できるようにする（1時間）
【8】保育現場における音楽的な活動（３）集団遊び・わらべうた遊び講義と実技【復習】授業での実践内容をまとめ、考察を書く（1時間）
【9】様々な音楽教育の方法：リトミック・コダーイシステム・オルフシステム講義と実技【復習】授業での実践内容をまとめ、考察を書く（1時間）
【10】音楽表現に関する指導案の作成（１）ねらいの考え方（テキスト第１２章子どもの表現を支える指導計画）講義と演習（グループワーク）【復習】指導案を作成する（２時間）
【11】音楽表現に関する指導案の作成（２）小学校への接続、支援を必要とする子どもへの配慮（テキスト第１１章領域「表現」をめぐる現代的な課題）講義と演習（グループワーク）【復習】グループで指導案を検討し、摸擬保育の準備をする（２時間）
【12】摸擬保育（１）音楽遊びの指導の評価と改善のポイント講義と実習（グループワーク）【復習】模擬保育についての評価と感想を書く（1時間）
【13】摸擬保育（２）楽器を使った活動の指導の評価と改善のポイント講義と実習（グループワーク）【復習】模擬保育についての評価と感想を書く（1時間）
【14】第１６回保育セミナー(7/４土午前）への参加：荒巻シャケ氏「子どもとおしゃべりしながら楽しむあそび歌」講義と実技【復習】保育セミナーの感想を書く（1時間）
【15】まとめ：保育現場における表現活動と保育者の役割について（テキスト第１０章表現を支える保育者の役割）講義【復習】講義内容をもとに、事例をまじえて領域「表現」における保育者の役割についてまとめる（1時間）
評価方法
筆記試験（80％）と授業内の提出物及びグループ発表（20％）
教科書
『演習　保育内容表現』建帛社、配布プリント、
『保育所保育指針解説』『幼稚園教育要領』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』
参考図書
『手あそび指あそび120』ポプラ社、、『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社
『運動・遊び・音楽』中央法規、『乳幼児の音楽表現』中央法規、『子どものことば〜心の育ちをみつめる〜』小学館、『子どもの音感受の世界』萌文書林
備考
【クラスコード】火曜1講時cc65w6b　　火曜２講時qhpob2t
【受講ルール】
�ー�業用のファイルを用意してください。ファイルはＡ４の紙製で、表紙に科目名と学籍番号、氏名を黒マジックで書くこと。
�⊆�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。
�７臉覆靴親�の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。
【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、２５号館８階児嶋研究室
【実務経験】なし