徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会福祉の原理と政策�供�Social welfare principles and policies�供�

科目番号12390担当教員名宮原　和沙単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
本授業は、社会福祉の原理論的な理解を深める。特に社会福祉における思想・哲学をはじめ、その歴史的発展過程や理論を踏まえながら欧米や日本の社会福祉の特質を学ぶ。また、今日の社会問題と社会構造の関係の視点から、現代社会が直面する問題や課題と今後の展望等について学習する。なお、本科目は社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の一【共通】科目であり、国家試験に準じた授業を行う。
到達目標
知識(理解):社会福祉の歴史、社会政策や福祉政策について理解する。
態度(関心・意欲): 将来の社会人・福祉専門職として必要な姿勢を学ぶ。また福祉政策やその関連領域について考える態度を見つける。
技能(表現):社会福祉の理念や思想の主な部分について自分の言葉で説明することができる。
思考・判断:社会福祉士・精神保健福祉士国家試験問題を正確に読み取り解答できるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】前期授業の復習
福祉政策の動向と課題�� 社会福祉基礎構造改革		講義【事前学習】福祉に関する新聞記事を読む。（1H）
【事後学習】授業で学んだ「社会福祉基礎構造改革」についてをまとめておく。（0.5H）
【2】福祉政策の動向と課題�� 福祉政策の動向講義【事前学習】教科書の「福祉政策の動向と課題」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉政策の動向」についてをまとめておく。（1H）
【3】福祉政策の動向と課題�� 福祉政策の動向と課題講義・小テスト【事前学習】教科書の「福祉政策の動向と課題」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉政策の動向と課題」についてをまとめておく。（1H）
【4】福祉政策と関連施策�� 保健医療政策講義・グループワーク【事前学習】教科書の「保健医療政策」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「保健医療政策」についてをまとめておく。（1H）
【5】福祉政策と関連施策�� 教育政策講義・グループワーク【事前学習】教科書の「教育政策」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「教育政策」についてをまとめておく。（1H）
【6】福祉政策と関連施策�� 住宅政策講義・グループワーク・プレゼンテーション【事前学習】教科書の「住宅政策」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「住宅政策」についてをまとめておく。（1H）
【7】福祉政策と関連施策�� 労働政策講義・グループワーク・プレゼンテーション【事前学習】教科書の「労働政策」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「労働政策」についてをまとめておく。（1H）
【8】福祉政策と関連施策�� 災害政策講義・グループワーク・プレゼンテーション【事前学習】教科書の在宅と「災害政策」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ在宅と「災害政策」についてをまとめておく。（1H）
【9】福祉サービスの供給と利用過程�� 福祉供給部門と福祉供給過程講義【事前学習】教科書の「福祉供給部門と福祉供給過程」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉供給部門と福祉供給過程」についてをまとめておく。（1H）
【10】福祉サービスの供給と利用過程�� 福祉利用過程講義・小テスト【事前学習】教科書の「福祉利用過程」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉利用過程」についてをまとめておく。（1H）
【11】福祉政策の国債比較�� 視点と方法講義【事前学習】教科書の「福祉政策の国債比較」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「視点と方法」についてをまとめておく。（1H）
【12】福祉政策の国債比較�� 福祉政策の動向：欧米講義【事前学習】教科書の「福祉政策の国債比較」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉政策の動向：欧米」についてをまとめておく。（1H）
【13】福祉政策の国債比較�� 福祉政策の動向：東アジア講義【事前学習】教科書の「福祉政策の国債比較」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉政策の動向：東アジア」についてをまとめておく。（1H）
【14】福祉政策の国債比較�� 福祉政策の新潮流と国際比較の新課題講義【事前学習】教科書の「福祉政策の国債比較」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】授業で学んだ「福祉政策の新潮流と国際比較の新課題」についてをまとめておく。（1H）
【15】これからの社会福祉
まとめ		講義【事前学習】教科書の「これからの社会福祉」を読んでおく。（0.5H）
【事後学習】これまで学んだ内容についてまとめておく。（1H）
評価方法
2/3以上の出席が必要
�ー�業への取り組み態度、小テスト等50％、��定期試験50％により総合的に評価する。※変更する場合がある。
定期試験の解答は口頭または掲示でフィードバックする。
教科書
・一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新・社会福祉士養成座 精神保健福祉士養成講座 4 社会福祉の原理と政策』，中央法規出版 2021年．
・小六法編集委員会編『福祉小六法　2022年版』，みらい　2022年.
参考図書
・加藤洋子・工藤隆治・村上須賀子編『現代社会と福祉　社会福祉原論』，ふくろう出版　2016年.
備考
※　科目ナンバー：DABW152L
※ 前期「社会福祉の原理と政策�機廚塙腓錣擦督滅�の授業として実施する。
※ シラバスの内容は変更になる場合がある。
※ 前職・医療ソーシャルワーカー； 元・認定社会福祉士（医療分野）登録［2017年4月1日〜2022年3月31日まで］
【オフィス・アワー】金曜日10時40分〜11時30分、それ以外にも適宜、25号館11階研究室　※事前予約必要