|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12492 | 担当教員名 | 坂本 惠子 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人の状況や困難、また希望を的確に聞き取り、取り巻く状況や環境を含めて理解してソーシャルワークを展開するための精神保健福祉士の専門性（知識、技術、価値）の基礎を獲得する。 �＼鎖声栖気篝鎖西祿押∪鎖席欸鬚硫歛蠅里△訖佑里燭瓩僚�制度、サービスについて、その概念と利用要件や手続きを知り援助に活用できるようになる。 �∪鎖声栖気篝鎖西祿押∪鎖席欸鬚硫歛蠅里△訖佑燭舛里燭瓩隆愀元ヾ悗篆�種の役割を理解し、本人を中心とした援助を展開する技術が理解できる。 ��精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人を取り巻く環境や社会を見渡し、こうした人々への差別や偏見を除去し共生社会を実現するための活動を精神保健福祉士の役割として認識し、政策や制度、関係行政や地域住民に働きかける方法をイメージできるようになる |
| 到達目標 |
| 精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人の状況や困難、また希望を的確に聞き取り、取り巻く状況や環境を含めて理解しソーシャルワークを展開する過程で、精神保健福祉士として考え、行動するための基盤について理解できる 知識（理解）：精神保健福祉士養成課程における実習に向けて身につけておかなければならない知識が理解できる。 態度（関心・意欲）：精神障害者の支援について関心があり課題や解決方法を考えることができる 技術（表現）：事例から精神障害者などの課題を理解し援助の方法が考えられる 解 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 授業ガイダンス、オリエンテーション 演習の意義と目的 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【2】 | 記録の必要性とその方法 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【3】 | 「ソーシャルワーク課題を通じた援助」 個人に対する相談援助の理解 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【4】 | 「ソーシャルワーク課題を通じた援助」 グループにおける相談援助の理解 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【5】 | 「ソーシャルワーク課題を通じた援助」 コミュニティソーシャルワークの理解 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【6】 | リハビリテーションプログラムとは� � 行動療法、作業療法、回復支援プログラム | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【7】 | リハビリテーションプログラムとは ➁ 回復支援プログラム | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：授業内容に関する関係書籍を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【8】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：社会福祉協議会 事例10 社会福祉協議会における精神保健福祉ボランティアの養成と普及啓発 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【9】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 事例1 家族からの精神科受診相談とインテーク面接 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【10】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 事例2 医療保護入院における外国人の受診、受療支援 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【11】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 事例3 精神科デイ・ケアにおける他機関連携による地域生活支援 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【12】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 グループを活用した心理教育プログラムによる家族支援 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【13】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 事例5 グループを活用した心理教育プログラムによる家族支援 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【14】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：精神科医療機関 事例6 DPATの受け入れによる被災地の精神科病院の受援活動 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 【15】 | 支援の場に応じた相談援助の理解：高齢化福祉施設 事例12 地域包括支援センターにおける多機関連携による認知症高齢者への危機介入 | 講義・演習（グループ・ワーク、プールプレイ、意見交換等） | 事前学修：事例について教科書を読む 事後学修：演習で学んだことを振り返りまとめる(120分） |
| 評価方法 |
|---|
| レポート・まとめノート（演習ノート）40％、授業演習実施状況50％、出席状況等10％、 講評についてはグーグルクラスルームに掲示します。 |
| 教科書 |
| 最新 精神保健福祉士養成講座７ ソーシャルワーク演習［精神専門］ |
| 参考図書 |
| ソーシャルワークプロセスにおける思考過程 「精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク」 社会資源の活用と創出における思考過程 （精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク （日本精神保健福祉士協会 ）その他適宜紹介します |
| 備考 |
|---|
| �．�フィスアワー 水曜日3限以降 7号館702研究室 ※事前に連絡してから来室してください �⊆�業形態は、事例内容等で変更する場合があります。 ➂実務経験 昭和48年4月〜平成22年3月 徳島県職員として保健所・精神保健福祉センターで勤務 教職員2名（坂本惠子 江口久美子）で担当します |