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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12509 | 担当教員名 | 長尾 久美子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 【到達目標】栄養士としての栄養指導の基本的な事項として、食品に含まれる栄養素について日本食品成分表から学び、個人個人に必要な栄養量を食事摂取基準から学び理解する、給食提供に合わせた献立作成の方法を学習し、実務において栄養教育ができるように技 術・技能を修得する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ΑΑΡ浜椹龍般海隆靄楜蚕僂鮨箸防佞韻襦�（栄養所要量の求め方、栄養計算、献立作成、栄養診断・評価・栄養教 育等）の習得。 ��態度・・・栄養食事指導によって、健康な身体となり、元気で生き生きと生活が出来る食の大切さの知識を学ぶ姿勢。 �５伺宗ΑΑβ仂歇圓帽腓錣擦拭�栄養管理が出来る能力を身につけて卒業できるように。 �せ弭諭ΑΑι詑屬鳳�じた治療食、あらゆる職場での臨機応変した食提供や変化のある献立内容が出来る力をつける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 日本食品標準成分表の使い方と栄養価 （栄養指導の意義と進め方や目的を理解する。栄養士が行う栄養計算を行う基本となる、食品成分表の見方を理解） | ・講義 ・実習 | ・日本食品成分表の説明分を熟読しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【2】 | 日本人の食事摂取基準について(1) （日本人の食事摂取量の基準について知る） （身体計測の方法について知る） | ・講義 ・実習 | ・食事摂取基準と身体計測の必要性を予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【3】 | 日本人の食事摂取基準の算定方法について(2) （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。基準栄養量の求め方について、エネルギー、たんぱく質、脂質等） | ・講義 ・実習 | ・基準栄養量について、教科書等から予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【4】 | 日本人の食事摂取基準の算定方法について(3) （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。各自の推定エネルギー必要量の計算をする） | ・講義 ・実習 | ・各自の基準栄養量について、教科書等から予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【5】 | 消費エネルギーの算定方法について （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。個人の基礎代謝、消費エネルギー、身体活動の計算方法、） | ・講義 ・実習 | ・基礎代謝量、消費エネルギー、身体活動について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【6】 | 栄養素の配分について （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。基準栄養量の算定方法を理解） | ・講義 ・実習 | ・栄養素の配分について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【7】 | 献立作成のための基礎 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。荷重平均成分表の算定） | ・講義 ・実習 | ・荷重食品成分表について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【8】 | 食品群別分類と食品構成について （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。食品群の理解と食品構成の作成、栄養比率について） | ・講義 ・実習 | ・食品群と食品構成について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【9】 | 献立作成 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。基準栄養価に合わせた献立作成） | ・講義 ・実習 | ・基準栄養価と献立作成について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【10】 | 栄養診断と評価方法 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。嗜好調査と評価について） | ・講義 ・実習 | ・栄養診断等について、予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【11】 | 健康増進対策 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。食事バランスガイド、栄養指導の方法について） | ・講義 ・実習 | ・食事バランスガイドについて配分（コマ）などの予習をしておく。 （予習・復習、180分） |
| 【12】 | 自己の3日間の栄養調査と評価 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。自分の食事調査をして、栄養判定する） | ・講義 ・実習 | ・自分の食事内容の栄養評価を調査してみる。 （予習・復習、180分） |
| 【13】 | 運動所要量の算定について （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。メッツ、エクササイズ・・・・運動指針について） | ・講義 ・実習 | ・運動指針（メッツ・エクササイズ）について予習してお く。 （予習・復習、180分） |
| 【14】 | 栄養指導媒体の作成 （栄養指導の目的を理解し行動変容に関する理論に導く基礎について理解する。栄養指導媒体を使っての栄養教育の作成） | ・講義 ・実習 | ・各班で栄養教育演習、内容を勉強しプレゼンテーションできるように。（予習・復習、180分） |
| 【15】 | 栄養指導発表と報告書の書き方 （発表と報告書の書き方） | ・講義 ・実習 | ・栄養指導の発表方法と報告書の書き方について予習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（８０％） 課題（１５％） 平常点（５％） 筆記試験の解答、課題の講評はグーグルクラスルームなどで学生にフィードバックする。 |
| 教科書 |
| ・演習栄養教育 大里進子・城田知子編著 医歯薬出版・ 2900円＋税 ・八訂 食品成分表2021 ・女子栄養大出版部 1400円＋税 ・糖尿病食事療法のための食品交換表 ・日本糖尿病学会編・著 ・文光堂 900円＋税 |
| 参考図書 |
| 「日本人の栄養所要量」・ 健康・栄養情報研究会編・ 第一出版・ 2,200円 |
| 備考 |
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| オフィスアワー水曜日５講時目（１号館４階） 科目コード：6IDE102P 実務経験：1972年４月〜1993年７月 医療法人「松崎病院」で管理栄養士勤務 1993年７月〜2004年３月 社会福祉施設 特別養護老人ホーム「喜楽苑」で管理栄養士勤務 |