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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12520 | 担当教員名 | 長尾 久美子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 健康増進法の施行にともない,栄養士の役割が明確になり,栄養指導の方法も複雑かつ内容の濃い物となった。したがって,栄養教育・指導を行うために効果的な方法を習得出来るよう学習する。またコンピューター活用により情報収集,統計処理の手法を活用し,検定・推定と解析を行い,また実際に現場における栄養指導と適正な食事の提供 を行う技術を習得する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院Α�PCを使いこなし、献立作成、栄養教育、データ分析と情報処理がスムーズに出来かつ栄養管理が出来ること。 ��態度・・決められた時間に献立が立てられること。発注時に期限厳守で発注する必要があることの理解。 �５伺宗ΑΔい蹐鵑平�材を扱うことができること、目的別の献立内容が考えられること。 �せ弭諭�判断・・各病院・施設の目的を理解し的確に対象者に合わせた食事提供ができること。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 栄養教育マネジメント （保健指導のための情報収集の内容を理解,PCによる栄養価計算の使い方を学ぶ） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・PCが自由に使いこなせること、エクセル計算、パワーポイント等の利用 方法を復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【2】 | 検査値に基づいた栄養指導 （検査値を理解し、栄養アセスメントの方法を学ぶ） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・各病態の特徴を理解し検査値など復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【3】 | 特定給食施設における栄養指導 傷病者の身体状況に合わせた食事管理、栄養管理を理解する。(病院での栄養士業務を理解) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・病院での栄養管理について復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【4】 | 特定給食施設における栄養指導 学童期の生理的・身体的特徴と食事管理、栄養管理を理解する。(学校での栄養士業務を理解) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・学校での栄養管理について復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【5】 | 特定給食施設における栄養指導 幼児期の生理的・身体的特徴と食事管理、栄養管理を理解する。(児童福祉施設での栄養士の業務を理解) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・児童福祉施設での栄養管理を復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【6】 | 特定給食施設における栄養指導 成人期・高齢期の生理的・身体的特徴と食事管理、栄養管理を理解する。(老人福祉施設での栄養士の業務理解) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・老人福祉施設での栄養管理について復習しておく。 （予習・復習、180分） |
| 【7】 | コンピューターを用いた統計処理-�� （基準栄養量に合わせた献立作成・・・・病院） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・栄養基準量に合わせた献立作成を考える。 （予習・復習、180分） |
| 【8】 | コンピューターを用いた統計処理-�� （基準栄養量に合わせた献立作成・・・・病院での展開食） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・栄養基準量に合わせた献立作成を考える。 （予習・復習、180分） |
| 【9】 | コンピューターを用いた統計処理-���� （基準栄養量に合わせた献立作成・・・・学校・保育所施設） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・栄養基準量に合わせた献立作成を考える。 （予習・復習、180分） |
| 【10】 | コンピューターを用いた統計処理-�� （基準栄養量に合わせた献立作成・・・・老人福祉施設） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・栄養基準量に合わせた献立作成を考える。 （予習・復習、180分） |
| 【11】 | 栄養教育の媒体づくり-１ （パワーポイントで作成・・・対象者の病態に合わせる教育をまなぶ） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・各班で病態の勉強と教育方法を考える。 （予習・復習、180分） |
| 【12】 | 集団栄養指導と個人栄養指導 （パワーポイントで栄養教育発表） | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・各班で栄養教育指導 （予習・復習、180分） |
| 【13】 | 症状別献立・調理実習と栄養指導 (病態に合わせた給食提供を学生献立作成し) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・各自で調理指示書に沿った献立作成 （予習・復習、180分） |
| 【14】 | 年代別献立・調理実習と栄養指導 (学生献立作成) | ・講義 ・実習(コンピューター利用) | ・献立指示書に基づき、献立を修正作成・・班で選択 （予習・復習、180分） |
| 【15】 | 栄養指導の総括（栄養教育の知識を十分理解し実務に合わせた内容実習をする） | ・講義 ・実習（調理実習） | ・献立が現場で使用できるか学ぶ。・目的に合わせた献立を計画どうり実 習し確認する。 （予習（試作確認）・復習、180分） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（８０％） 課題（１５％） 平常点（５％） 筆記試験の解答、課題の講評はグーグルクラスルームなどで学生にフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 演習栄養教育 大里 進子・城田知子編著 （2,900円＋税）・・・・・医歯薬出版 |
| 参考図書 |
| ・栄養計算ソフト「エクセル栄養君 Veｒ・８」、・EBNと栄養疫学 佐々木敏著 同文書院 ・検査値に基づいた栄養指導 足立香代子著 ・標準的な健診．保健指導プログラム 厚生労働省健康局 |
| 備考 |
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| オフィスアワー水曜日５講時目（１号館４階） 科目コード：6IDE205P 実務経験：1972年４月〜1993年７月 医療法人「松崎病院」で管理栄養士勤務 1993年７月〜2004年３月 社会福祉施設 特別養護老人ホーム「喜楽苑」で管理栄養士勤務 |