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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12542 | 担当教員名 | 三橋 謙一郎 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 今日の学校教育においては,主体と主体とがまなざしで交わり合い、語り合う「場所」を成立させること、そういう「働きかける技術」の知がもっとも緊急に求められている。このような観点を踏まえ,具体的・実践的な指導技術のあり方について考察を進めさせる。このような基本的内容を習得させると共に、主体的な学習態度も身に付けさせる。 |
| 到達目標 |
| � 效亮院ν�解】共感の「まなざし」の意味、「居場所」づくりの意味、「指導的評価活動」の意義、授業の展開過程における導入場面での指導方法等について説明できる。�◆擺愎粥Π嬪漾朸軌虔�法論への関心を高めると共に、何事に対しても意欲を持って取り組む姿勢・態度を身に付ける。��【技能・表現】教育方法論におけるコミュニケーションの大切さを自覚して、学習における発言力や表現力を高め、同時に課題解決力を養う。�ぁ攣弭諭θ獣如枴�事を考えることの大切さがわかり、思考し、創造していく力を身に付け、同時に教育的価値判断ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション：「児童教育方法論演習」の学びの意義、今後の授業のあり方、評価方法、学習の仕方等を知る。 | 講義 | 【予習】シラバスを読んで授業の概要を知る｡(1H） 【復習】本授業の学びの意義についてノートにまとめる｡(1H） |
| 【2】 | 子どもたちの身「心」に語りかける | 講義と質疑応答 | 【予習】子どもの身「心」に語りかけるとは何か調べる｡(1H) 【復習】「語りかけ」の原則について考えをまとめる｡(1H) 語りかけとは何かについて、配付資料をもとに復習する。(1H）語りかけとレトリックについて、配付資料をもとに復習する。(1H） |
| 【3】 | 語りかけとレトリック | 講義と質疑応答 | 【予習】レトリックの意味について調べる｡(1H) 【復習】レトリックとしての語りかけとは何かについて考えをまとめる｡(1H） |
| 【4】 | 居場所としての班づくり | 講義と質疑応答 | 【予習】班づくりについて調べる｡(1H) 【復習】居場所としての班づくりとは何かについて考えをまとめる｡(1H） |
| 【5】 | 「もう一人の自分」への励まし | 講義と質疑応答 | 【予習】「もう一人の自分」への励ましとは何かについて調べる｡(1H) 【復習】「もう一人の自分」への励ましと共感との関係について考えをまとめる｡(1H） |
| 【6】 | 「否定」と「肯定」を別々に捉える誤り | 講義と質疑応答 | 【予習】「否定」と「肯定」を別々に捉える誤りについて調べる｡(1H) 【復習】否定の中に肯定をみる力と感性の大切さについて考えをまとめる｡(1H） |
| 【7】 | 一人のなかに「二人の自分」を見る | 講義と質疑応答 | 【予習】「荒れる」子どもの「荒れない」部分と「荒れる」部分を調べる｡(1H) 【復習】一人のなかに「二人の自分」を見ることのもつ意味について考えをまとめる｡(1H) |
| 【8】 | 「肯定」としての評価活動 | 講義と質疑応答 | 【予習】｢3つ叱って7つほめよ｣という諺と｢ほめることの教育的意義｣について調べる｡(1H) 【復習】「肯定」としての評価活動の原則について「考えをまとめる｡(1H） |
| 【9】 | 「発見」としての評価活動 | 講義と質疑応答 | 【予習】子どものよさを見つけるためにはどのような取り組みが必要とされるか調べる｡(1H) 【復習】「発見」としての評価活動の原則について考えをまとめる｡(1H) |
| 【10】 | 「願い＝要求」としての評価活動 | 講義と質疑応答 | 【予習】子どもをほめる際の具体的事例を調べる｡(1H) 【復習】「願い＝要求」としての評価活動の原則について考えをまとめる｡(1H） |
| 【11】 | 「呼びかける」指導案の構想 | 講義と質疑応答 | 【予習】「指導案」づくりの目的について調べる｡(1H) 【復習】「呼びかける」指導案の構想について考えをまとめる｡(1H） |
| 【12】 | 指導案づくりでタクトを鍛える | 講義と質疑応答 | 【予習】教育的タクトの役割について調べる｡(1H) 【復習】指導案づくりでタクトを鍛えることができることについて考えをまとめる(1H） |
| 【13】 | 答にからみ、答から始める | 講義と質疑応答 | 【予習】「正答主義」の授業の問題点について調べる｡(1H） 【復習】「答にからみ、答から始める」授業の教育的意義について考えをまとめる｡（1H） |
| 【14】 | 班話し合いの定跡 | 講義と質疑応答 | 【予習】「班話し合い」導入の時期について調べる｡(1H) 【復習】班話し合いの定跡について考えをまとめる｡(1H） |
| 【15】 | 総括：授業内容の補足、理解不十分な内容の説明、課題として配付した資料の解説等 | 講義 | 【予習】全授業内容を確かめる｡(1H) 【復習】全授業を終了してのまとめをする｡(1H） |
| 評価方法 |
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| レポート（70%）、提出物（20%）、学習態度（10%） 定期試験・随時の試験に対する解答、レポートに対する解説・講評等を学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| プリント(授業資料） |
| 参考図書 |
| 日本教育方法学会編『アクティブ・ラーニングの教育方法学的検討』図書文化、2016年。 |
| 備考 |
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| � 撻�フィスアワー】：水曜日5時限（於：9号館10階三橋研究室） �◆攫駄碍亳魁曄Ь赦�57年〜58年 広島大学附属小学校教員 |