徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    経済学��(Economics ��)

科目番号12611担当教員名松本　哲人単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
本講義では現実の経済問題を理解するのに役立つ経済学の使用法について学びます。
経済学はある特定の答えを提示するものではなく、答えを導き出すための思考的枠組みを与えてくれるものです。
経済は生活の中のあらゆる局面に大きくかかわります。
経済学を知っていれば、安直な経済議論の怪しさに気づくことができるでしょう。
「騙されないために経済を学ぶのだ」（by ジョーン・ロビンソン）
到達目標
�｜亮院瞥�解）：経済学の基本的な概念を理解する。
��態度（関心・意欲）：基本概念を利用し現実の問題と結びつけ考える。
�５伺宗壁集宗法Ъ�分の言葉で論理的に整理し、文章化する。
�せ弭諭θ獣如�理論と現在を結びつけ、自ら課題を設定し、答えを導き出す。
なお、本講義は上述�　銑い鮓�ればわかるように、徳島文理大学短期大学部商科のディプロマ・ポリシーの２番目の側面を重視しており、�，�よび�い魯妊�プロマ・ポリシーの内容ととりわけ合致している。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス―経済学とは講義配布資料を読み、講義内容を予習する(3時間30分）
【2】需要と供給講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【3】需要曲線と消費者行動講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【4】費用の構造と供給行動講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【5】市場取引と資源配分講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【6】独占の理論講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【7】外部性と市場の失敗講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【8】不完全情報の経済学講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【9】マクロ経済活動講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【10】有効需要と乗数メカニズム講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【11】経済主体の行動講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【12】財政政策と赤字財政講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【13】金融政策と貨幣の役割講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【14】景気と失業講義次回の予習と今回の復習(3時間30分）
【15】インフレとデフレ講義期末テストに向けた総復習(18時間30分）
評価方法
筆記テスト（６０％）＋レポート（４０％）
教科書
使用しない。
参考図書
井堀利宏 2015. 『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA/中経出版。
井堀利宏 2016. 『(図解)大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA。
小塩隆士 2002. 『高校生のための経済学入門』ちくま新書。
備考
出欠、レポート提出等に関しては、google classroomを使用する。
スマートフォンまたはタブレット端末を講義に際して持参することを推奨する。

オフィスアワー：毎週火曜日昼休みおよび３講時個人研究室にて
なお、オフィスアワー以外の面会に関しては、事前に必ずメール等を通して連絡すること。