徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    現代社会と法

科目番号12684担当教員名吉川 友規単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
私たちの日常生活は、直接的・間接的に法律と関係している。たとえば、私たちが普段から行っている、電車に乗ることや、コンビニやスーパーで買い物をすること、金銭や物を貸し借りすることも法律と無関係ではない。本科目では、現代社会の中において、法律が問題となるいくつかの場面を取り上げ、社会と法との関係について学習する。
到達目標
授業を通じて、学習者が以下の能力を身につけることを本科目の到達目標とする。(1)知識 法の意義と、社会における法の役割を理解すること。 (2)姿勢 実際に起こった事件の中で、法がどのように問題の解決のために機能しているか関心を持つこと。 (3)思考・判断 問題を法的な観点からも考えることができること。 (4)表現 自分の考えを整理して、相手に論理的に説明する能力を身につけること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション:授業の説明,授業に使用するオンライン環境の解説講義。毎回授業の最後に、その会の内容について、小テストを行う。配布資料に目を通し、問いに答えてくること。(2時間)
【2】憲法1:平等権同上同上
【3】憲法2:精神的自由・経済的自由 同上同上
【4】憲法3:人身の自由同上同上
【5】憲法4:社会権同上同上
【6】財産と法同上同上
【7】経済取引と法同上同上
【8】家族と法同上同上
【9】犯罪と法同上同上
【10】労働と法 同上同上
【11】事故と法同上同上
【12】社会保障と社会福祉同上同上
【13】医療と法 同上同上
【14】情報化社会と法同上同上
【15】国際社会と法同上同上
評価方法
平常点(小テスト等)30%、期末筆記試験70%。
教科書
特になし(必要に応じて、資料を配布する)。
参考図書
特になし(毎回レジュメに、その回のテーマに関する参考文献を記載する)。
備考
・正当な理由のない欠席が4回を超える場合には、期末試験の出来に関わらず単位を認定しない。
・オフィスアワーは、月曜日5限、研究室とするが、平日のそれ以外の時間についても可能な範囲で質問を受け付ける(あらかじめメールで連絡すること)。
・実務経験無