徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    コンピュータ概論 Introduction to Computers

科目番号12686担当教員名長濱 太造単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】
 本学の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」を構成する授業科目であり、情報処理技術者を育成する観点から実施されている国家試験「ITパスポート試験」に準拠し、コンピュータの基礎と活用法を体系的に身につける。特に、本科目においては「ITパスポート試験」シラバスにおけるハードウェア、ソフトウェア、ネットワークを中心に学習する。
到達目標
【到達目標】
知識・理解 ICTに関する基礎的な知識を理解している
関心・意欲 社会のICT技術・環境に関心を持って理解し、適切に利活用できる
思考・判断 課題解決のために適切なICT技術を活用できる
態度    ICTを利活用して課題に取り組めるよう、新しい知識、技能を学び続けられる
技能・表現 キャンパスライフや就業後にICTを利活用できる
   実データをもとに、データサイエンスの適切な活用法を身につける

ディプロマ・ポリシーにおける【知識・理解】に関連する
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】コンピュータで扱うデータ(数値、文章、画像、動画など)
情報量の単位(ビット、バイト)、二進数、文字コード
N進数 数値の内部表現 基数変換
講義および実習n進数計算の復習
60〜120分を目安とする
【2】ハードウェア コンピュータの構成とCPU講義および実習ハードウェアの復習
60〜120分を目安とする
【3】ハードウェア 主記憶と補助記憶 半導体メモリ講義および実習ハードウェアの復習
60〜120分を目安とする
【4】ハードウェア 入力装置と出力装置講義および実習ハードウェアの復習
60〜120分を目安とする
【5】ハードウェア 入出力インタフェース講義および実習ハードウェアの復習
60〜120分を目安とする
【6】ソフトウェア OS・OSS
配列、木構造(ツリー)、グラフ
講義および実習ソフトウェアの復習
60〜120分を目安とする
【7】ソフトウェア ユーザーインタフェースとマルチメディア講義および実習ソフトウェアの復習
60〜120分を目安とする
【8】システム コンピュータの処理形態と利用形態講義および実習システムの復習
60〜120分を目安とする
【9】システム システム構成講義および実習システムの復習
60〜120分を目安とする
【10】システム 稼働率 システムの評価講義および実習システムの復習
60〜120分を目安とする
【11】ネットワーク ネットワーク方式講義および実習ネットワークの復習
60〜120分を目安とする
【12】ネットワーク 通信プロトコル講義および実習ネットワークの復習
60〜120分を目安とする
【13】ネットワーク インターネットの仕組み講義および実習ネットワークの復習
60〜120分を目安とする
【14】ネットワーク 通信サービス講義および実習ネットワークの復習
60〜120分を目安とする
【15】ネットワーク WEBページ 電子メール講義および実習ネットワークの復習
60〜120分を目安とする
評価方法
平常点(30%)、課題の評価(30%)および期末試験(40%)を合計する。
小テストの解答解説をGoogleClassroomに掲示する。
教科書
令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験),出版社: 技術評論社
参考図書
資料を随時配布する。
備考
【オフィスアワー】金曜日14:40-16:10 25号館メディアセンター11F
【科目ナンバー】60OC103L
【実務経験】なし