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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12708 | 担当教員名 | 小板 清文 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | M1 |
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| 授業概要 |
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| 司法・犯罪分野について，講師が資料を用意して講義を行い，各講義の後半に講義内容を基にして質疑応答と議論を行う。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院�犯罪・非行問題に対して，心理学がどのように寄与しているのかについて理解する。 ��態度：実際の犯罪や非行を心理学的に分析し，理解することに積極的に取り組む。 �５伺宗�犯罪・非行に対して，心理学の専門的知識を応用することができる。 �と獣如�犯罪・非行に関連して，心理学的に専門的な判断ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 少年事件と成人事件における犯行のメカニズムの違い | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの復習（60分） |
| 【2】 | 少年と成人の事件処理手続きの違い―関係機関との連携― | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【3】 | 虐待，いじめ，発達課題が非行・犯罪に及ぼす影響とその支援・予防 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【4】 | 犯罪類型ごとの理解と支援―クレプトマニア，性的累犯，薬物依存に焦点を当てて― | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【5】 | 犯罪捜査に関する心理学的知見の活用（プロファイリング，ポリグラフ検査など） | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【6】 | 精神鑑定の理論と実際，社会復帰に向けての処遇と関係機関との連携 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【7】 | 犯罪者・非行少年に対する心理査定の実際 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【8】 | 人格障害，素行障害，サイコパスなどの特徴と支援の在り方 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【9】 | 施設内処遇と社会内処遇，認知行動療法による再犯防止 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【10】 | 犯罪被害者に対する心理的支援 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【11】 | 犯罪被害者への支援―二次被害の防止など― | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【12】 | 修復的司法 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【13】 | 司法面接 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【14】 | 家庭内紛争における子どもの理解と支援 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの復習（60分） |
| 【15】 | DV被害家庭への支援 | 講義（パワーポイントを使用） | 配布プリントの予習（30分） 配布プリントの総復習（120分） |
| 評価方法 |
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| レポートによる評価（80％）に平常点（20％）を加味して、総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 原田隆之「入門 犯罪心理学」（ちくま新書） |
| 参考図書 |
| 越智啓太「犯罪心理学」（サイエンス社） 河野荘子・岡本英生「コンパクト犯罪心理学入門」（北大路書房） Bona,J. & Andrews,D.A.著（原田隆之訳）「犯罪行動の心理学」（北王路書房） |
| 備考 |
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| オフィスアワー：火曜日（16：30〜18：00），研究室 担当教員の実務経験：昭和56年〜平成30年 法務省勤務 Google Classroomのクラスコード：2qdbfn2 |