徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12802 | 担当教員名 | 林 向達 | 単位 | 1単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
---|
授業概要 |
---|
子どもの望ましい成長・発達のためには、それぞれの発達過程に応じた多様な経験の積み重ねが大切である。かつて、デュ−イは教育を経験の連続的改造であると捉えて、児童中心、経験中心の立場から「なすことによって学ぶ」教育論を展開し、わが国の教育にも多大の影響を与えてきた。こうしたことから、本授業ではデュ−イ教育学の成立過程を考察しつつ、経験理論の今日的意義を原書にもふれながら共に考えていく。 |
到達目標 |
○〈知識・理解〉プラグマティズムとは何か、またそれはどのようにして成立してきたかを的確に把握し、その概要を指摘できる。○〈態度・関心・意欲〉経験主義の教育理論に関心をいだき、実際の教育への適用について経験の新たな視点から取り組む意欲を身につける。〇〈技能・表現〉反省的思考を踏まえた問題解決学習の本質を捉え、教育の質の向上に取り組むことができる。〇〈思考・判断〉かつての経験主義の問題点を検討し、今子どもに必要な経験の理論とはどうあるべきかを思考していくことができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | オリエンテ−ション | ・説明と質疑応答 ・資料配付 | ・配付資料の熟読とレジュメの準備。2h |
【2】 | クリエイティブラーニングとは | ・講義と演習形式の併用 ・発表・討議 | ・クリエイティブラーニングとは何かを調べる。 ・配付資料の熟読とレジュメの準備。2h |
【3】 | プラグマティズムとは何か | ・講義と演習形式の併用 ・発表・討議 | ・プラグマティズムとは何かを調べる。 ・配付資料の熟読とレジュメの準備。2h |
【4】 | 構成主義と構築主義の特徴 | ・講義と演習形式の併用 ・発表・討議 | ・配付資料の熟読とレジュメの準備。2h |
【5】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【6】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【7】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【8】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【9】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【10】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【11】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【12】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【13】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【14】 | 英語文献講読『Lifelong Kindergarten』 | ・講義と演習形式の併用 ・英文内容の発表・討議 | ・授業内容のポイントを自分なりにまとめる。 ・次時の英文を訳し、ポイントをまとめ、発表できるようにしておく。3h |
【15】 | 総括:英文講読内容の補足と質疑応答 | ・講義と演習形式の併用。 ・質疑応答 | ・現代社会の状況や学校教育の問題を取り上げ,創造性をどのように活かすべきかを考え、整理しておく。3h |
評価方法 |
---|
英文訳(50%)、平常点(50%。レポ−ト、発表、質疑応答等)により総合的に評価します。 |
教科書 |
Mitchel Resnick『Lifelong Kindergarten』 |
参考図書 |
教科書関連図書を紹介する |
備考 |
---|
オフィスアワ−;火曜日の午後 |