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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】文理学

科目番号	12822	担当教員名	森本　卓治	単位	2単位

科目群	一般	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
新入生が建学精神である「自立協同」や大学の使命・目的等を理解し、勉学に邁進する強い意志と卒業に至る勤勉な態度を持ち、学生の本分を全うできるように学ぶ。また、「数理・データサイエンス・ＡＩ入門」（１回～７回）では社会におけるデータ・ＡＩ利活用の技術などの最新動向とそれに伴う社会の変化について学ぶ。
到達目標
1.知識・理解　「建学の精神」をより深く理解し、本学の学生としてのアイデンティティー、所属感、連帯感を持ち、地域と関わりながら目標を持って豊かな学生生活を送ることができる。　　　　　　　データ・ＡＩによって、社会および日常生活が大きく変化していることを理解し、データ・ＡＩを活用する価値を説明できるようになる。 2.技能・表現　大学教育を受けるために必要な基礎的な学習技術を身につけ、円滑に大学教育を受けることができる。 3.思考・判断　自分の卒業後の進路、ライフプラン・キャリアプラン等について考え、目標を持ち意欲的に大学の学習に取り組むことができる。 4.関心・意欲・態度　大学生活の場となる地域について学び、地域の一員としての役割や卒業後に担う責任及び取り組むべき課題等の意識を持って学生生活を送ることができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	徳島文理大学の建学精神と歴史（村崎正人理事長）	文理学：全学部共通講座Ⅰ	講演内容をまとめ、レポートを提出する　１時間
【2】	なぜ大学で学ぶのか（田村学長）	文理学：全学部共通講座Ⅰ	講演内容をまとめ、レポートを提出する　１時間
【3】	遍路ウォーク事前研修学習ポートフォリオについて	文理学：学部学科別スタディスキルズ	授業の振返り　30分
【4】	遍路ウォーク	文理学：地域学	配布されたパンフレットなどを見直し、新入生セミナーの目的と内容を理解する。　30分
【5】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門①　データサイエンス・ＡＩをなぜ学ぶのか－日本社会の変化－　総合政策学部　青野透先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【6】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門② データサイエンス・ＡＩをどのように学ぶのか－「文理融合」とは－総合政策学部　松村豊大先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【7】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門③ データデザイン力を身につけよう人間生活学部　古本奈奈代先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【8】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門④ 学習するコンピュータとその応用理工学部　河合浩行先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【9】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門⑤ デジタル社会の基礎知識理工学部　古谷彰教先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【10】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門⑥ ＡＩ技術とデータ分析の基礎知識理工学部　山本由和先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【11】	数理・データサイエンス・ＡＩ入門⑦ データ・ＡＩ利活用で必要な統計学の基礎人間生活学部　松本新功先生	文理学：全学部共通口座Ⅱ	授業の振返り　30分
【12】	地域貢献の取組み発表会	文理学：地域学	「地域貢献について」のレポート（400字）にまとめる。　１時間
【13】	大学での学びについて	文理学：学部学科別スタディスキルズ	授業の振返り　30分
【14】	大学での学びについて	文理学：学部学科別スタディスキルズ	授業の振返り　30分
【15】	徳島県政について（仮）	文理学：地域学	講演内容をまとめ、レポートを提出する　１時間

評価方法
①レポート（講評を行い、グーグルクラスルームでフィードバックする）80％ ②平常点（授業態度、取り組み姿勢など）20％
教科書
特になし
参考図書
適宜紹介する。

備考

講義の順番等については都合により変更する場合がある。
他科目と同様に100点によって評価し、60点以上を合格、59点以下を不合格とする。
オフィスアワー：月～金、9時～17時（原則、原則外は要相談）ただし、会議・授業・先約ない場合　２５号館１０階研究室
科目ナンバー　：02BS101L
実務経験　　　：1985年～2019年　百十四銀行勤務　主に営業店管理・融資・国際業務担当