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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】卒業研究

科目番号	12941	担当教員名	水ノ上　智邦	単位	6単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	通年	対象年次	3～4年

授業概要
【授業概要】　世の中の様々な事象の背後に隠れた仕組みを経済学とデータを使って分析する。各自の研究テーマは、学生自身が関心のあるものの中から選択する。一見、経済学と関係なさそうなテーマでも経済学的視点から分析できれば研究対象となりうる。　３年前期は、自身が興味のあるデータを収集・発表するとともに、テキストを用いてデータの分析・活用方法について学ぶ。３年後期は、卒業研究のテーマを選択し、研究計画および途中経過を発表するとともに、その内容について討論を行う。必要な場合はアンケート調査を行う。また、３年時には一般に公募しているコンテストへの参加を予定している。４年次は研究内容のプレゼンテーションと討論を繰り返すことで、内容を深化、プレゼンテーション能力の強化を図る。また卒業研究を完成・提出させる。
到達目標
【到達目標】①経済学の基本的知識を基に、現実の事象を経済学的視点から考察する習慣をつける。②基礎的な統計解析の能力を身に付ける。③効果的なプレゼンテーションのやり方を取得する。④自身が選択したテーマについて、実証分析を行うことができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	テキスト輪読、データ収集・発表（15回）	報告者による発表とそれに基づく討論を中心とする。	演習内で与えられた課題。 60分
【2】	コンテストへの準備（15回）	報告者による発表とそれに基づく討論を中心とする。	コンテストへの準備。 60分
【3】	卒業研究の作成（15回）	報告者による発表とそれに基づく討論を中心とする。	卒業研究の作成。 60分

評価方法
４年次の卒業研究（100%）により評価する。
教科書
演習内で指示する。
参考図書
演習内で指示する。

備考
開発経済学を履修すること。ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱを履修済みであることが望ましい。【オフィスアワー】・未定。第１回の授業内で指示する。【実務経験】無し