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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13020 | 担当教員名 | 峯崎 征隆 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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情報社会に生きる現代人は,統計をもとにし,確率の考えを用いて行動を決定することがますます多くなってきている.このため,確率・統計の知識は専攻の分野を問わずすべての学生に必要なものと考え,「役立つ確率・統計の基礎」について講義・演習を行う. |
到達目標 |
【知識】 集合,及び,確率,統計で出てくる様々な指標が持つ概念を正しく理解する. 【技能】 集合,及び,確率,統計の問題を処理し,正しい結論を導くことができるようになる. 【判断】 問題解決のために,どのような統計処理手法を選択すればよいかを判断できるようになる. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 集合の性質 1 | 講義 | 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【2】 | 集合の性質 2 | 講義・演習 | 【予習】1.4.1 節 (1), (2) の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【3】 | 場合の数 1 (積・和・余事象の法則) | 講義・演習 | 【予習】1.3.5 節〜1.3.6 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【4】 | 場合の数 2 (順列・組合せ) | 講義・演習 | 【予習】1.1 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【5】 | 確率とその基本性質 | 講義・演習 | 【予習】1.2.1〜1.2.2 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【6】 | 順列・組合せを用いた確率計算 | 講義・演習 | 【予習】1.4.1 節 (1), (2) の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【7】 | 確率の基本性質 | 講義・演習 | 【予習】1.4.1 節 (3) の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【8】 | 独立な試行の確率 | 講義・演習 | 【予習】1.4.2 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【9】 | 和の記号と度数分布表 | 講義・演習 | 【予習】1.4.3 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【10】 | さまざまな代表値 | 講義・演習 | 【予習】2.1 節,2.2.1 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【11】 | データの散らばりの数値化 | 講義・演習 | 【予習】2.2.2 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【12】 | 相関関係とそれを示す指標 | 講義・演習 | 【予習】2.2.5 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【13】 | 回帰直線 | 講義・演習 | 【予習】2.3.1〜2.3.2 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (90 分). |
【14】 | 確率分布とその平均・分散 | 講義・演習 | 【予習】2.3.3 節の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習・提出課題】配布した演習問題を解くこと (60 分). |
【15】 | まとめ | 講義・演習 | 【予習】3.1.1〜3.1.4 の解説を読んだ後,そこにある問題を解いておくこと (60 分). 【復習】配布した演習問題を解くこと (120 分). |
評価方法 |
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以下の比率で評価する予定である. 演習問題 (50%):基礎的な確率・統計技法を実際の問題に適用できるかを検証する. 試験 (50%):確率・統計技法が示す意味を理解しているか,計算ができるかを確認する. その他:講義内容に関する重要な質問・指摘は評価の対象とする. |
教科書 |
使用しない. 代わりに, (i) 説明資料 「統計学【確率・統計学の基礎】」 (ii) (2 回目以後,毎回) 演習問題 を配布する. |
参考図書 |
小寺平治著 「ゼロから学ぶ統計解析」 (講談社) |
備考 |
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以下の行為を行った学生は,成績評価のうち演習問題の占める部分を 0 点にする可能性がある. (i) 他人の解いた演習問題の解答を丸写しした学生 (ii) 他人に演習問題の解答を写した学生 注意すること. 質問のある場合,オフィスアワー (25 号館 9 階 峯崎研究室 木曜日 16:30〜18:00),または全学共通センター(応対可能な時間帯は授業中に示します) に来てください.応対します. なお,質問がある場合には,全学共通センター(応対可能な時間帯は授業中に示します) に来てください. |