徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育実習�記�

科目番号13118担当教員名児嶋　輝美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
保育士資格取得にかかわる必修の実習として、認可保育所（幼保連携型認定こども園含む）において10日間（90時間）の実習を行う。主に、観察実習と部分実習を行い、乳幼児の発達や保育所の役割、保育士等の職務について理解する。
到達目標
【知識・理解】保育所の役割や保育士等の職務について具体的に理解する
【技能・表現】観察や関わりを通して子どもの育ちを理解し、それに応じた保育士の援助や役割について学び実習日誌に書くことができる。
【思考・判断】実習担当保育士の指示を理解したうえで、積極的に子どもに関わったり仕事に取り組んだりできる。
【関心・意欲・態度】実習を振り返り、自身の長所や今後の課題となる点を自覚する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】事前に実習施設を訪問し、オリエンテーションを受ける。演習【予習】実習施設について概要等を調べる（１時間）
【復習】オリエンテーションの内容を振り返り実習日誌にまとめる（１時間）
【2】10日間の実習を行う（１）園生活の流れや環境について知る。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【3】10日間の実習を行う（２）担当の子どもの顔と名前を覚える。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【4】10日間の実習を行う（３）子どもの生活や遊びの様子を観察する。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【5】10日間の実習を行う（４）保育士の仕事を見て、積極的に手伝う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【6】10日間の実習を行う（５）施設長講話から園の保育理念や保育方針を学ぶ。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【7】10日間の実習を行う（６）園庭の安全点検や教材整理などの環境整備を行う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【8】10日間の実習を行う（７）給食の準備、援助を積極的に行う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【9】10日間の実習を行う（８）絵本の読み聞かせや手遊びを行う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【10】10日間の実習を行う（９）個々の子どもの理解に基づいて生活や遊びの援助を行う。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【11】10日間の実習を行う（10）実習を振り返り、感想を書く。日誌を提出する。実習【予習】翌日の実習の準備をする（１時間）
【復習】実習日誌に記録と考察を記入する（１時間）
【12】日誌を受け取り、お礼状を書く。日誌を大学へ提出する。演習【予習】実習を終えての所感を記入する（１時間）
【復習】実習を振り返り、お礼状を書く（１時間）
評価方法
実習施設からの評価点に基づく。
講評等については、個人面談でフィードバックする。
教科書
「保育実習日誌」「保育実習のためのガイドブック」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
参考図書
備考
【受講の注意】保育科の実習内規に示す条件を満たしていない場合は、受講できない。
【科目ナンバー】６JNP102P