徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    公共経済学�� Public Economics ��

科目番号13226担当教員名水ノ上　智邦単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
本講義では、公共経済学の基礎的な理論を学ぶ。
公共経済学とは、国や地方自治体などの公共部門を経済学の視点から分析する学問分野である。
公共経済学�気任麓腓法▲潺�ロ経済学の知識を活かし、市場の失敗と政府の役割について学ぶ。
到達目標
【到達目標】
�．潺�ロ経済学の手法を基に、政府の役割と市場との関係について理解できる。
�∪�治過程についてミクロ経済学的な視点から理解することができる。
�Ａ点任量魍笋函∨召泙靴だ農�について理解することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション
公共経済学とは何か？		・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【2】政府の失敗と市場の役割・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【3】規制と死荷重・講義
・小テスト		次回の予習と今回の復習(90分）
【4】外部性の理論・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【5】公共財の理論��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【6】公共財の理論��・講義
・小テスト		次回の予習と今回の復習(90分）
【7】公共選択論��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【8】公共選択論��・講義
・小テスト		次回の予習と今回の復習(90分）
【9】情報の非対称性��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【10】情報の非対称性��・講義
・小テスト		次回の予習と今回の復習(90分）
【11】租税の経済効果��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【12】租税の経済効果��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【13】税の帰着と負担��・講義次回の予習と今回の復習(90分）
【14】税の帰着と負担��・講義
・小テスト		次回の予習と今回の復習(90分）
【15】前期の総括・講義
・小テスト		期末テストに向けての総復習(90分）
評価方法
平常の授業時間内に行う小テスト（80%）、課題の提出（20%）を基本とするが、積極的な授業参加をした場合には加点（＋α）する。そのため期末試験および再試験は行わない。
ただし小テストの時期については授業の進行状況によって前後する場合がある。
教科書
佐藤主光「公共経済学15講」新世社
参考図書
『公共経済学講義 -- 理論から政策へ』須賀晃一編、有斐閣、2014年。
『コア・テキスト公共経済学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)』板谷淳一・佐野 博之、新世社 、2013年。
『公共経済学 (有斐閣アルマ)』林正義・小川光・別所俊一郎、有斐閣、2010年。
『公共経済学 第3版 (現代経済学入門) 』奥野信宏、岩波書店、第3版、2008年。
『基礎コース公共経済学』井堀利宏、新世社、第2版、2015年
備考
【履修条件】
・経済学の基礎的な知識が前提となる。そのため、ミクロ経済学�気涼碓未鮗萋精僂澆任△襪海函�また、ミクロ経済学�兇涼碓未鮗萋世靴討い覆ぞ豺腓蓮∧孫圓靴謄潺�ロ経済学�兇鮗�講すること。
【授業形式】
・水ノ上が担当するすべての科目は，Google Classroomを用いる。資料の配布，動画の視聴だけでなく，小テストにも用いる場合があるため，同サービスの利用は必須である。Google Classroomクラスコード：pei76q
・一部に反転授業を導入するため、事前にテキストを熟読する必要がある。また動画視聴を課すことがある。
【オフィスアワー】
・未定。第１回の授業内で指示する。
【実務経験】
無し