徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地方自治論

科目番号13364担当教員名床桜　英二単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3
授業概要
都道府県や市町村といった地方自治体の基本的な仕組みを理解するとともに、地方分権や地方創生という大きな潮流の中で地方自治体の仕事がどのように変化し、何に重点的に取り組んでいるのかなどを明らかにします。特に、自治体による地域課題の解決のためには、企業、地域住民、大学などとの連携が不可欠となっています。自治体の活動を考えることは、企業や地域の活動を考えることにも繋がります。そこで、公務員を目指す者はもとより、民間希望の皆さんにも、有意義な内容となるよう工夫を凝らしていきます。なお、毎授業時ごとに課題が提示され、行政資料や新聞情報などにより回答し、次週の授業に於いて発表・議論するなどアクテイブラーニング手法も取り入れながら進めていきます。
到達目標
�｜亙�自治体の基本的な仕組みを理解する。��地方自治体が直面している課題について分析し、対応策についての自らの意見を整理する。�Ｃ楼莖萓�化に向けた、様々な主体の連携の重要性を理解し、参画の動機づけを行う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】地方自治とは何か？講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【2】自治体の課題〜地方創生とは何か？講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【3】自治体の種類と仕事講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【4】住民の権利と義務講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【5】執行機関と議事機関講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【6】自治体の課題〜南海トラフの巨大地震講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【7】地方財政の仕組み（１)講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【8】地方財政の仕組み（２）講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【9】地方財政の仕組み（３）講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【10】地方分権講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【11】市町村合併講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【12】自治体の課題〜地域資源を生かす講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【13】国と自治体との関係講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【14】住民参加講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
【15】まとめ講義を基本としながら、外部講師の話も聞きながら、最新の行政課題を学びます。教科書の該当部分の予習・復習（併せて3時間程度）を行うこと。また、必要に応じて課題を出し、レポート作成を求めます。
評価方法
平常点・中間レポート・期末テストの成績により評価します。配点は、平常点（30�諭法γ羇屮譽檗璽函�20�諭法Υ�末テスト（50�諭砲魎靄椶箸靴泙后�なお、原則として毎授業時に課題発表を課しますが、平常点はこれで判断します。
教科書
平谷英明「一番やさしい地方自治の本（第２次改訂版）」（学陽書房2015年）
参考図書
増田寛也「地方消滅」（中公新書2014年）
新藤宗幸「日曜日の自治体学」（東京堂出版2013年）
片山善博「自治体自立塾」（日本経済新聞出版社2015年）
備考
オフィスアワー：水曜日（午後３時３０分から４時３０分）・研究室
実務経験：徳島県において幹部職員として勤務（危機管理部長、地域振興総局長ほか）