徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語の語法

科目番号13366担当教員名西田 誠単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
 豊かで確かなコミュニケーションのために、「日本語」「ことば」について〈語法〉の観点から考える。〈語法〉とは、「ことばの使い方」であり、そこには、その「ことば」が使われてきた歴史、そして、言語として「規則、文法」がある。これらを総合的に学び、その表現がどのように相手に伝わるか? また、どのような表現で相手に伝えるか? 〈コミュニケーション〉能力を養うことを目的とする。
到達目標
・言語の特性を知り、解釈・表現の基本的能力を身に着けること(知識・理解)。
・場面・目的に応じた適切な表現ができこと(技能・表現、思考・判断)。
・社会人としてふさわしいコミュニケーション力を身につけること(知識・技能)。
・授業を踏まえて、自らの言語活動の問題・課題点、そして解決策を具体的に示せること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】敬語法1 (敬語法の構造)講義授業内容(敬語法の構造)のまとめと次回への課題(書き言葉、話し言葉の敬語法) 90分
【2】敬語法2 (書き言葉、話し言葉の敬語法)講義授業内容(書き言葉、話し言葉の敬語法)のまとめと次回への課題(敬語法の歴史的変化) 90分
【3】敬語法3 (敬語法の歴史的変化)講義授業内容(敬語法の歴史的変化)のまとめと次回への課題(故事成語・ことわざ) 90分
【4】語彙1 (故事成語・ことわざ)講義授業内容(故事成語・ことわざ)のまとめと次回への課題 (慣用句・四字熟語) 90分
【5】 語彙2 (慣用句・四字熟語)講義授業内容 (慣用句・四字熟語)のまとめと次回への課題 (仮名遣い・送り仮名) 90分
【6】 表記1 (仮名遣い・送り仮名)講義授業内容 (仮名遣い・送り仮名)のまとめと次回への課題(句読点その他の表記記号) 90分
【7】 表記2(句読点その他の表記記号)講義授業内容(句読点その他の表記記号)のまとめと次回への課題(主語と述語) 90分
【8】適切な表現1(主語と述語)講義授業内容(主語と述語)のまとめと次回への課題(形容詞・形容動詞) 90分
【9】適切な表現2(形容詞・形容動詞)講義授業内容(形容詞・形容動詞)のまとめと次回への課題(呼応の副詞) 90分
【10】適切な表現3(呼応の副詞)講義授業内容(呼応の副詞)のまとめと次回への課題(日本語の文字) 90分
【11】語法の歴史1(日本語の文字)講義授業内容(日本語の文字)のまとめと次回への課題(本意・言文一致)90分
【12】語法の歴史2(本意・言文一致)講義授業内容(本意・言文一致)のまとめと次回への課題(流行語・若者言葉) 90分
【13】語法の歴史3(流行語・若者言葉)講義授業内容(流行語・若者言葉)のまとめと次回への課題(文末詞) 90分
【14】表現を顧みる1(文末詞)講義授業内容(文末詞)のまとめと次回への課題(言葉遣いについて)90分
【15】表現を顧みる2(言葉遣いについて)講義授業内容(言葉遣いについて)のまとめ
試験課題  90分
評価方法
授業時の課題と期末課題により総合的に評価する(30%:70%)。授業時課題については提出点数80%、内容20%、期末課題については、課題目的の理解度30%、論理的思考力30%、表現力40%の観点で絶対評価する。
教科書
配布資料。
参考図書
授業時に適宜指示する。
備考
小課題・レポートについて評価、コメント。
オフィスアワー:水曜2限 25号館10階研究室