徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究

科目番号13412担当教員名早川 勝単位6単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次3.4年
授業概要
コーポレート・ガバナンスの規制
到達目標
会社法上種々な観点から取り上げられるコーポレート・ガバナンスについて、どのような機関設計をするのか履修者自身の見解を自分の言葉で主張できるようにする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 3年次・教科書の輪読。4年次・選択したテーマについて報告と質疑応答する。その後、卒業成果報告書を作成する。 履修者が選択したテーマについて報告し、履修者が司会者となり、それに基づいて質疑応答する。 参考図書を検索し、テーマについて調査し、報告と卒業研究成果報告書を準備する。

評価方法
3年次における演習時の報告および質疑応答、さらに報告をまとめたレポート、および4年次の卒業研究成果報告書を評価する。
教科書
弥永真生「法律学習マニュアル」有斐閣、花崎正晴「コーポレート・ガバナンス」岩波新書等
参考図書
先進諸国におけるコーポレート・ガバナンスについて紹介・分析・評価する様々な著作
備考
1.履修者は、教科書を購入すること。どのような参考図書があるか各自が調べ、
どの国のコーポレート・ガバナンス・システムを研究し、日本の法状況と比較するのか決定する。
演習において、比較検討の成果を報告する。2.レポートにおいては、特に、説得力のある論理的な文章が書けることに全力を注ぐこと。
3.演習に参加して議論に参加し、提出する卒業論文の準備をする。